何だかすごく混む所って聞いていたのでずっと敬遠していましたが平日は大した事ありませんでした。レストハウスに車を停めてまずはレークラインの橋の上から渓谷を見降ろしました。
こちらは下流側。後で渓谷の右側に見えている遊歩道を歩きます。
渓谷の両側は変わった形に割れた岩みたいですね?
橋の上流側。後で見えてる隧道を向こう側からくぐって遊歩道に出て来ます。
魚眼レンズが得意な露美としては、風景に囲まれないと写真が撮れませんでした。高い橋の上からでは何処を切り取って良いか分らず、日が射すのを待たずに渓谷へ降りてしまいました。
御存じの方も多いかとは思いますが一応場所はこちら。

ViewPointのマークは意見の分かれる所です。
露美がViewPointだと思ったのは、隧道の上流側と秋元湖の湖畔かなぁ?
山靴を履いた露美は革靴の人達を尻目に余裕~っ。と、油断しました!股裂き状態で滑ったぁ!!
凸凹の岩の上を底の硬い山靴で歩くのが下手なのを忘れていました。見れば一緒に来たHALさんはスパッツを履いているじゃ~ぁあ~りませんかっ。露美も転んで脛膝を付いてからスパッツ履きました。←実はザックに背負っていた(^^;。
上から見た変な形の岩はこんな。ウェットを着てライフジャケットを付けて流れてみたい沢でした!きっと夏にはキャニオニングとかしてますねっ♪
渓谷沿いを少し上流に歩き、橋を渡って対岸に渡ります。
それから下流に向かって歩き、隧道をくぐり遊歩道を秋元湖まで歩きます!
秋元湖の湖畔の林道の駐車場まで、片道1.3km20分って書いてあったけど、写真を撮りながら2時間位?かかりました。でも行きはお日様が今一だったので写真は帰り道のを載せますねっ。
秋元湖湖畔は気持ちの良い、流木の多い河原でした! ここでお昼ご飯。おなかペコペコだったHALさんお待たせしました~。だって~、湖畔でお弁当食べたかったんだも~ん。でも途中でおやつ位食べれば良かった?
こちらは河原から中津川渓谷側。湖畔は海に出る川みたいになだらかです。
お腹も満ち足りて、集中力も戻り、青空も見えるようになって、復路は写真に気合が入りました!
途中のViewPointはきっとここですね。遊歩道から渓谷に降りて写真を撮りました。露美、初っ鼻に滑ってるので慎重に濡れた岩の上を歩きます。ここで落ちたらシャレにならないっ。紅葉時期の東北の沢は、服でキャニオニングするには冷たすぎます!心臓が止まるかも!?
危ない思いをして渓谷に降りなくても遊歩道から対岸の奇岩は見る事が出来ます。
最初に渓谷を見下ろしたレークラインの橋まで戻って来ました!
橋の下を通り、隧道をくぐると
中津川渓谷の看板から撮った定番カットです!
さて、対岸に渡ると丁度太陽が射して紅葉が光り輝いていました!
その紅葉が沢に写って美しかったっ。
行きに降りた急な階段を見上げると思わずため息がでちゃう!
その先の登るのが思いやられた階段も、
紅葉に見とれながら登ったら、
いつの間にか登りきってたっ♪
この時間だけ狙って来るカメラマンも居るみたいです!
平坦な同じ遊歩道を往復するだけですが、行きと帰りでは光線も違い楽しかったです。また渓谷を渡って秋元湖までの往復は平坦な遊歩道ですが意外と疲れました。最後に写真を載せたレストハウスから渓谷へ降りる遊歩道だけってのも意外とありかもしれません。お天気に寄るか?湖畔のお弁当も捨てがたいし。今度は帰りの運転前に温泉に入って帰りたいな。
帰り道はレークラインを五色沼方面へ。途中、秋元湖を望めるポイントで写真。
それからHALさんの案内で曽原湖の近くの鏡の様な湖にも立ち寄りました。
本当に鏡みたい。
盛沢山の一日でした。もう少し近いと良いのですが。1ドライバーではきつかったです。その晩は11時間、その翌日は10時間睡眠を取って回復した露美です(^^ゞ。旦那様、その間、使い物にならなかった露美をお許し下さいっ。m(_ _)m