2014年5月5日月曜日

GW恒例、川下りキャンプ

5/3~5那珂川へ川下りキャンプに行って来ました!
メンバーは、I隊長・姉御・露美(オープンカヌー補給船)、Sちゃん(カヤック)、旦那(カヤック)の5人ですっ。

初日は川の下り出しの橋に集合。船を降ろして、買い出ししながら今夜のキャンプ地の河原に移動!そこに車とキャンプ道具を置いたら、車一台で船まで戻りますっ。持ち物は燃料、水、肴ですっ♪

最初の浅瀬を過ぎたら燃料で乾杯っっ。人間、燃料が無いと川も下れないからねっ。


天気は上場!時々、軽快に下りますっ。


風も無く、カヤックの上でお昼寝できる、良い陽気でした♪


水量は例年に比べて多い方でした。だから瀬も大したこと無かった。


途中の橋でF家族と待合せて上流に置いて来た車の鍵を託しましたっ。その河原から、露美もヨロヨロ漕いでみたっ。潮目が危なかったけど、下るだけなら楽勝でしたっ♪


酔拳!酔うほどに腰が柔らかく、体重移動が楽になるっ。
目だけ水平を保てれば転びませんっ。


そして何事も無くキャンプ地の河原に着いちゃった。Sちゃんが人知れず沈したらしいけど、見て無かったから盛り上がらな~いっ。仕方が無いので人間魚雷露美が油断してるI隊長に炸裂っ!


勝利の舞~っ!


馬鹿はさておき、キャンプですっ。毎年、隊長がリオンドール小川店隣の佐藤精肉店で買って来てくれるブロック肉が激旨な川キャンプですっ。


川船のあるこの河原は、いつもカジカガエルの声を聞きながら、お酒が進みますっ。



翌日、露美とSちゃんで川を遡ってみましたっ。キャンプ地横のエディを出ると本流が流れているので対岸へ渡ってから遡る事にしました。しかし露美、真直ぐ進めないので流される~っ。対岸に着く前に下流へ流されてしまいましたっ。一度カヤックを降り、出発地点まで船を曳いて戻ります。なんで?オープンカヌーのシングルパドルで対岸に渡った事が何度もあるのに~っ。

再度挑戦!Sちゃんに見本を見せてもらい、何とか渡り切りましたっ。ま、原因は露美がカヤックでは真直ぐ進めないせいですね~(^^;。


Sちゃんに励まされながら川を遡りましたが、何でもない様に見える流れが遡れませんでした!押し戻されそうになりながらも、あきらめずに進むSちゃんは、何度も挑戦して、何とか何でもない様な難所を突破しました~っ。

露美も何回か挑戦するが、無理っ。
舳先が少しとられた瞬間にあっという間に下流を向いて流されちゃう~~~。

あきらめて、降りて船を引こうとしてると、難所を乗り越えたSちゃんから
『もう一度だけ頑張ってみれば?』

「良しっ、これが最後の一回」
あきらめずに、力を振り絞ったらジワジワ進んだっ。もう少し!
また、舳先を流れにとられて、あきらめそうになるが、今度はあきらめないっ。

頑張れ露美!
お?今度は進んだっ。
ぃ、やったぁ~っ♪Sちゃんの所まで遡れました~っ。

うん、何だか最初に難所にぶつかった時より、水量が減った様な気もしますが、とにかく突破しましたっ。振り返ると、何で遡れないのか分からない様な水面でしたが、いざ遡ってみると大変だった。


そして、更に遡ると出発したキャンプ地が見えなくなりました!露美、出発の時「キャンプ地が見えなくなる所まで遡れたらアイスを奢って!」と旦那におねだりして出発して来ましたっ。旦那には却下されたのですが、一応証拠写真を撮ってみました~(^^ゞ。(結局、アイスはこの後行った温泉で自分で買った。)


Sちゃんはさらに本流の瀬にアタック。でも、さすがに川の本流は遡れませんでした。


少し、上流でゆっくりしてから、また本流に乗ってキャンプ地まで帰りました。
GWのこの時期は川から見上げる藤の花が綺麗です!


キャンプ地に戻ると、川漁師が川船を運んで来ました!


ナント、天然ウナギの仕掛けを仕掛けに行くんだとかっ!
滅多に獲れないけど時々かかるんですって~っ。

露美、那珂川の何処かに天然ウナギを食べさせてくれるお店があるのかと思って聞いたら、自分達で食べる分なんだってー。残念~。


川船の真ん中あたりにある椅子みたいな所に釣った魚を入れられるみたいです。喫水より下に穴が空いていて、中には喫水まで水が入る様になってました。


オールは無く、竹の棒2本で露美が苦労した川を遡って行きましたっ。
川漁師、格好良い~っ!



翌早朝、川漁師が仕掛けを引き上げに行く音で目が覚めました。河原を歩いて上流を見に行くと、一昨日、私達が上陸した所に、こんな仕掛けも出来ていました。川岸には【漁業許可証】なる板が杭で立てられていました。漁獲物種類は、しまどじょう、って書いてあった。食べられるの?


帰って来た川漁師は手ぶらの様でした。
滅多に獲れない天然ウナギは掛からなかったようです。


1日目、漕がずにのんびり川下り。←燃料、必要?
2日目、必死で漕いで遡り。←燃料入れたら遡れない。
3日目、河原でのんびり。←燃料入れたら帰れない。

のんびり、楽しい、川下りキャンプでしたっ♪
那珂川、最高~っ!

2014年5月1日木曜日

御蔵島最終日、イルカいっぱい!ドルフィンスイム、もうすぐお別れ「かめりあ丸」編。

朝起きると、風は昨日と同じ。海も島から離れた所はウサギが飛んでて風が強い。昨日と同様、イルカは行けそうにありませんでした。今日の昼船で帰る予定です~。南風なので、島の北側にある港の前は静か。だから客船は着けそうだけど、ドルフィンスイムは無理みたい~。仕方が無い、今回は到着した日のゲロゲロドルフィンスイム1本で帰るのかぁと、荷造りを始めました。

ところが朝ごはんを食べ終わった頃、ドルフィン船のK船長が来て、
『海が凪いで来ました!ドルフィン行けますが、行きますか?』だって~っ!
もちろん、「行きっますっ!!」

大急ぎで酔い止め飲んで、ウェット・マスク・スノーケル・フィンを用意してっ。
いってきま~ぁすっ♪

いた~っ、イルカだぁ~♪


船長さんの『イルカ、右から来てますので、準備出来たらどうぞ』合図で、ドボ~ンっ。わぁ~(^o^)、子イルカだぁ~っっ。焦って、シャッター押したらブレブレ?ピンボケ?


Rさんを見てるイルカ!


Rさん、イルカと目を合わせて、


水面で、イルカとグルグル~っ♪


イルカと見つめ合っている内は、


大抵、グルグルが続きますっ。


もし呼吸を合わせられれば、イルカと同じ向きに潜って、


水中グルグルも出来ますっ!


露美も胸の前でカメラを構えて、イルカと目を合わせました!


魚眼レンズじゃないと、イルカがはみ出ちゃう程、近くでグルグルしてくれますっ♪
かつて魚眼レンズ無しで撮ったイルカは腹の模様だけとかでした~。


目をそらしたり、スノーケルから海水を吸っちゃってゲホゲホすると、行っちゃいます~ぅ。


日差しが無いとGWは、まだ寒い水の中です。これでも水温は20℃位あった様です。


昨日の雨で、いつもは滝が無い所にも滝が出来ていましたっ。


帰りの船は昼過ぎに出航ですが、帰る日に海に入ると慌ただしくなります。でも今日は朝ごはんの後、おにぎりをにぎらせてもらいました。帰りの荷造りしながら、宿でお昼ご飯。これだと意外とのんびりできました~。お宿でのんびり御飯&明日葉茶して、今日は少し遅めに出航で~す。南風だから、八丈島からの海が荒れてたのかな?帰りの船は揺れるかもです。

さよーならー、また来るよ~。7月に~(^^ゞ。


御蔵島がどんどん遠くなっていきます。名残惜しい~。


今や定番となった船モック♪かめりあ丸は6月上旬で引退するので、かめモックも、これが最後かもしれません。かめりあ丸も名残惜しいよー。


ちょっと出航が遅かったので竹芝桟橋に着いてから夕飯だと、露美は終電に間に合いません。かめりあ丸の食堂で食べました。かめりあ丸の船長や船員さんは丸ごと新造船【橘丸】に移るそうなのでコックさんに聞いてみました。「新しい食堂の厨房は広くなるんですか~?」。ガラス張りになるんですって!今まで狭い厨房でレトルト位しか出せなかったのが、物足りなかったのか、コックのおじさんは新造船のメニューを、それはも~う、嬉しそうに教えてくれました♪目玉はオムライス。スイーツも始めるんですってっ!楽しみ~っ。


名残惜しいので、かめりあ丸のロビーの写真も撮ってみました!
今日の船長さんは加藤治樹船長。


あっと言う間に御蔵島の3日間が終わっちゃった(・_・ )。船の旅は、この旅情も良いのかな?


さよなら、かめりあ丸!