2012年2月27日月曜日

雪景色

ひさしぶりに雪景色でした。
アンテナにも雪が積もってTVが良く映らない!
外へ遊びに行くしかないでしょ〜う♪

2012年2月26日日曜日

八方ヶ原スノーシューハイク

日曜日、山スキーは降りたての雪が怖いので、八方ヶ原でスノーシューハイクしてきました! 天気予報は快晴でしたが、あいにくの曇り時々雪でし た。 でも、おかげで雪はふかふか♪ スノーシュー日和でした!

山の駅から大間々を目指して、軽く登り、大間々に着かなくても1時過ぎには引返すつもりで登りだしました!登りは、登山道じゃなくてもう少し県道を塩原側へ行ったコアジサイの看板の所です。先行者は無く、フカフカの雪を楽しみます!

小間々のキャンプ場跡で、小間々の女王を見た後、お昼ご飯。出発が遅かったので、こんな物ですかねー。ここは山の駅のイベントの時にも休憩しますが、風が当らなくて陽だまりで気持ちが良い所です。

小間々から登山道に合流しました。ここには立派なラッセル道が出来あがっており、しっかりした踏み跡が廊下の様に続いていました。

中にはつぼ足の人も!かなり踏みぬいています。健脚ですねぇ。


小間々と大間々の途中にある開けた所に出ました!


小間々と大間々の中間なので、露美は中間々と呼んでいます。今日は出発が遅かったので、ここまで。引返す事にしました。


道路に出るとスノーモービルの跡がありました。これで下ろうかと思いましたが、つまらないので脇の林に入る事にしました。


しかし踏み固められていない林の中は結構踏みぬきます!


こんな小さな針葉樹の下にもツリーホールがあるようです!


殆どラッセルもしなかったので、あっという間に山の駅に帰って来ました。今日は天気予報も良かったけどスノーシューの貸し出しは無かったのかな?でも山の駅に雪遊びに来てる人は沢山居ました。駐車場の雪掻きスペースがギリギリ足りた感じでしたよー。

駐車場の車にスノーシューを仕舞って、山の駅で入れたてコーヒー200円×4を頂きました!暖かいものがあり難いです。冬のシーズンに欽土日だけでも山の駅を開けてくれてありがとうございます!

天気は快晴ではありませんでしたが、雪も風も大したことは無く、思わすフカフカの雪を楽しめました!

八方ヶ原のスノーシューハイク、まだ楽しめそうですっ!!

2012年2月19日日曜日

山スキー@大戸沢


山スキーに行って来ました!場所は会津駒ヶ岳の派生尾根の大戸沢岳です。メンバーは、I隊長、旦那さま、露美の3人です。 I隊長、今年最初で最後の大戸沢かもしれないとはりきっています。露美と旦那さまは「うーん、今年一発目の大戸沢だし1386で良いかも~?」な体力と体調でしたぁ。

午前8時、I隊長を先頭に歩き始めました!

同じスノーシェード入口に車を停めた4人組に尾根の取り付で抜かれました。その方達に今日は岳友会の人も来ると聞きました。アイゼンを返しに行った時、なためさんもこの週末には岳友会の人達が滑りに行くと言ってました。雪山講習や沢登りでお会いした事のあるU氏にも今日は会えるかもしれません。と言うか、すごいスピードで抜かれるのではないでしょうか?

張り切って登るI隊長。しばらくすると後ろから3人組が追い抜いて行きました。震災以来運動不足な露美はI隊長のペースについて行けませんっ。標高900m位で尾根に取りつきましたが1100m辺りでI隊長に「先に行って欲しい。自分は12時半位まで登ってそこから滑りだしたい。」と告げました。
今ならI隊長は抜いて行ったグループに余裕で追いつくでしょう。山頂まで届かないかもしれない私達にI隊長を付合わせては気の毒です。ペースを上げたI隊長はすぐに見えなくなるかと思いました。意外と長くI隊長の後姿を前方に見ながら登りました。でも1386の少し手前から見えなくなりました。

旦那は着実にペースを守って登っていました。露美はあわよくば休憩中のI隊長に追いつこうと、オーバーペースとなってしまいました~。そして1386付近で長めのトイレ休憩をした後、明らかにペースダウン。1386には車置いた所で会った方達が休憩していました。

1553付近まで登った時点で11時半だったでしょうか?見上げると私達を抜いって行った3人とI隊長の後ろ姿が見えました。露美のペースで山頂を目指せば後2時間かかるでしょう。I隊長達は後1時間位で着くでしょうか?露美、ここであきらめました。I隊長に旦那が「ここから登った尾根を滑って1386北面へ滑り込みます。」と無線連絡。のんびりお昼ご飯休憩しました。

そして1553から1386への緩やかな尾根をGo!
素晴らしく良い雪です。軽いっ!深すぎないっ!


う、ひょ、ひょ、ひょっ、ひょ、ひょ、ひょ~よっ♪

1500付近で滑りだす準備を終えた男性3人と出会いました。岳友会のU氏が来ていると聞きました。「私達はY市から来ました^^」『岳友会ですか?』「違いますけど、U氏には沢登りに連れて行ってもらった事があります~」何だか今日出会う人は皆、U氏のお知り合いみたいです(^o^)。旦那が落としたストックを拾いに戻ってる間に男性3人が先行して行きました。

そして1386北面!超~っ、パウダースノーっ♪

1386北面には既に先行者のシュプールが何本もありました。人の滑った跡は滑りたくな~いっ!露美は左右にシュプールを避けながら縦横無尽っ!旦那さまは露美の後ろから露美を見守りながら滑ってくれています。上から華麗に滑って来る旦那さまの写真を撮ろうと露美が下ってる時です。

『雪崩れた!止まれっ』

ちょっとした窪地でした。窪地の上の縁を旦那が横切った時、足元の雪が切れたそうです。小規模な雪崩でした。切れた雪は窪地の一番凹んだ所で止まりました。露美は窪地の下の縁へ滑り込もうとしていましたが旦那の声で止まりました。露美の目の前を落ちて行ったのは雪崩ではなく雪面を転がる小さな雪屑だけでした。大した事はありませんでしたがビビりました。

その頃、I隊長は先行する3人とラッセル交代しながら大戸沢岳山頂を目指して登っていました。無線で「北斜面で軽く雪崩れたので気を付けて」と知らせました。

旦那と同じホールラインを縦に並んで滑るのが怖くなった露美は右へ思いっきり移動しました。先行シュプールの右側の誰も滑っていない面を滑るつもりですっ!旦那はそのまま真下へ滑って行きました。下から露美の写真を撮ってくれるようです♪

急に上から声がしました。『露美さ~ん!』だって(・O・)。「Uさん、ですかーぁ?」『そうでーす。』って。見ると6,7人?位が居ました。あれ?上へ登ってるみたいです?もしかしてこのまま下へ滑っても沢が割れてて渡れないのかな?それで皆登り返してるのかな?「下の沢、割れてて渡れないんですか~ぁ?」と露美。『渡れますが、右へ来すぎていますよー。そのまま行くと崖ですー。』えー、そんなに右へ来ちゃったかな?そんなつもり無かったけど雪崩にビビって右へ移動しすぎちゃったのかな?でも下の方に見える斜度が緩やかになり始める地形に見覚えあるんだけど違うのかなぁ?『もっと左ですよー。僕達が登った跡を目印にして下さーい。』「はーい。」と、言う訳で左に戻って旦那と合流しました!

傾斜が緩くなって余裕が出て来た露美は旦那の写真を撮りました。
ちっちゃいですね(^^ゞ


露美はもう少し上で撮ってもらいました。お、ちゃんと膝が入ってる!

あっという間に1386北面が終わってしまいましたぁ。下大戸沢を渡ってお茶にしました。のんびりしてたらI隊長やUさんが下って来るかも知れないと思いゆっくりしました。甘~いレモンティーが美味し~い♪正面の崖の木の上に何かカラス位の大きさの鳥が居ました。青空が見えています。風も無く穏やか。気持ち良いなぁ。

13時に山頂から滑りだすと無線が入ってたI隊長。 私達も 「寒くなる前に車に戻ろうかー」と、最後の大戸沢沿いの緩斜面を滑りだしました。先行者のトレースで幅広の道が出来ており、初心者ゲレンデみたいでした。快調に飛ばす露美。すぐ後ろに旦那が続きます。

と、突然、段差があったーっ!!
ボーゲンブレーキかけるも間に合わずっ、エッジが空を切りましたっ!頭から落ちたのに一瞬、空が見えた。気が付くと、板のテールが刺さり仰向けに倒れて居ましたぁ。

旦那から見るとこんな感じだったらしい(・・;

露美はこのまま前転宙返りを決めたみたいです。とっさに頭を丸めて小さくなった体感が残っていました。旦那曰く、尻が見えた後、きれいに前転してたと。身を縮めた勢いで前転したのでしょう。

あ、あー。露美、中学生の時、体操部だったのですが、こんな時に役に立つとは思いませんでした。しかもとっさに前転出来るなんてー。って言うか、30年以上前にロイター板使って前転宙返りしていた体感が身体に残っていた事にビックリしました。散々、着地失敗した甲斐があったというものです(^^ゞ。なにはともあれ怪我しなくて良かったです!

最後の緩斜面は、良く昼間溶けて帰りに滑る頃には表面だけ凍った、モナカ雪の事が多いんです。でも今日はここもパウダー♪車に帰るまで軽くて滑り易い雪を楽しめましたっ!めっちゃんこ楽しかったですっ!来て良かったー!滝コースから帰って来たI隊長もとても楽しかったそうです!(でも嫌ーな予感がして、滝は迂回したそうです。)

また、大戸沢に滑りに来たいです!

2012年2月12日日曜日

裏山温泉

雲竜渓谷の翌日は裏山温泉でのんびりしてきました!
雪見風呂ですよーっ♪

八方ヶ原から先の県道は冬季通行止めなので、塩原側から向かいました。金曜日に車を停めさせてもらえる所を探して歩きだしのお宅にお願いしてありました。そのお宅に声を掛けて準備開始っ♪昨日の雲竜は6人でしたが、今日は4人。アイゼンとスノーシューを持ってきましたっ。雪は意外と深くスノーシューで出発しました!雪道を登る事約1時間。2日位前のつぼ足の足跡が温泉に向かっていました。冬にも入りに来る地元?有志の方が居るんですねっ!愛されている温泉ですっ♪沢へ向かって急斜面を降りる時は、MSRスノーシューは履いたまま。アイゼンの人もそのまま。パイプのスノーシューの人はつぼ足で降りました!

雪の中に温泉、現るっ!(↓雪の無い岩は暖かいっ。)


早速、湯船の点検・掃除と湯温調節です。ここは透明の湯と赤湯と2種類の湯があります。透明の方は、いっつも、熱いっ!赤湯はいつも適温でした。今日も熱湯は川の水を引き込まないと掃除も出来ない位熱いです。旦那様に透明な湯の温度調節をお願いして、奥の赤湯を見に行きました。

赤湯を見て、びっくり!もともと湯船の有った所に岩がゴロゴロ落ちていましたっっ。去年の地震で落ちて来たのでしょうか?写真のホースの向こう側が落ちて来た岩です!

でも落ちて来た岩の横に、既に新しい湯船が作られていましたっ。さすが地元に愛されている温泉です!湯船の底に溜ってる赤いドロドロを、いつも置いてあった蛇腹ホースで吸い出そうと探しましたが、何もな~い。デッキブラシも、ゴミをすくう網も、柄杓も、ロート付蛇腹ホースも無くなってました)゜O゜(。岩の隙間に収納してあったのですが、岩が動いて埋まっちゃったのかなぁ…?非常~にっ、残念だけど湯船に沈んでたブルーシートを川で洗って張り直して湯をためました。情緒なさげ~ぇ。

赤湯が溜る間に熱い湯を掃除と思っていましたが、デッキブラシも網も掃除ホースもないので、そのまま入りました。岩には黒い藻のようなものが張り付いていますが、そーっと入れば、なんとかなります。透明な湯に浸かりながらお昼にしました~。今日もカップラーメンが異様に美味いっ!


赤湯の方は一度湯を張りかえようと一部石を退かしたら湯が縁まで溜まらなくなってしまいました~(´へ`;。湯船を作った地元の方、ごめんなさい!石の間に枯葉を詰めて止水しようとしましたが元に戻せませんでした。本っ当~に、ごめんなさいっ。でもこの後、旦那が入ったら何故か湯位が上がって、もう少し深い湯船になりましたぁ。隙間に湯垢が詰まった!?


透明な湯に浸かったり、赤湯に浸かったりしてたら、いつの間にか日が傾いて来ました。車を置かせて頂いたお家の人が心配するといけないので、少し早めに上がりました。いつもとちがって沢の下流側から来たので今日の帰り道は下り坂ですっ。温泉帰りに汗をかいて登り返さずにすみましたっ♪

地震で崩れても湯船を作りなおしてくれた地元の方に感謝ですっ!

夢のように楽しい週末でしたっ!
雲竜渓谷も裏山温泉雪見風呂も、めっちゃんこっ、楽しいっ異世界でした!

2012年2月11日土曜日

雲竜渓谷

日光の大谷川上流にある雲竜渓谷へ雲竜瀑を見に行って来ました!露美はこの日の為にモンベル・カジタックスの10本爪のアイゼンを買いましたっ。今日はNewアイゼンのデビューですっ!天気は上々♪4日前の火曜日に雨だったのが気になりますが、昨日・今日は冷え込みました。メンバーは以前にも行った事のあるSさん、Rさん、露美。今回初めて雲竜へ行くHさん、Smちゃん、旦那です。Kさんも来る予定でしたがインフルエンザでダウン。6人で行って来ましたっ。旦那用に12本爪のアイゼンもお借りしました。

洞門岩からアイゼンを履いて沢へ降り、2つ目の尾根を登る前に右横の小さな氷瀑を見に寄りました。


突当りの砂防ダムまで氷瀑があります。露美も奥まで見に行きたかったのですが途中で雪が切れて沢の中の浮き石を渡らないと向こうへ行けませんでした。

露美は断念!
o(´^`)o

悔しくないも~ん。
これからもっと大きい氷 瀑 が見れるも~んっ(-。-)

2つ目の尾根を登りきって展望台で休憩した後、沢へ下ると氷瀑が見えて来ました~っ!


どうよっ。これが本物よ!


見上げるとすごいでしょ~うよ~っ!
さっきの小さいのなんか鼻くそでしょ~うよっ!


凍った滝を登ってる人が何チームも居ました。RさんとSmちゃんが興味深そうに見上げています。2人とも氷瀑を登ってみたいのっ?露美はあんまりやりたくならないなぁ。ビルにぶる下がった窓ふきの人には憧れるのに何でかなぁ?


尖ったツララの下には巨大な氷の柱がバラバラになっていました。火曜日に雨が降った雨で溶けて崩れ落ちてしまったのでしょうか?ちょっと来る季節が遅かったようです。でも初めて来た3人は大満足っ。来た事のある私達も前回とは違った表情の氷瀑を見れて楽しいです。


氷瀑の回廊を抜け遠くに見える大きな滝に向かいました。あの滝を遠目で見るのではなく、見上げる為に10本爪のアイゼンを買ったんです!右手の日が当たって滑り易い急斜面を登って行きます。斜面を登ってる時、この写真の左の氷瀑の一部がすごい音を立てて崩れ落ちました。びっくりっ!


急斜面を登った後、崖をへずって本日最大の雲竜瀑を目指します。途中のトラバースは怖かったので、本当にへずってる時の写真は撮れませんでしたー。


魚眼レンズで見上げると小さく見えてしまいました。滝の上の方が写らないのでちょっと迫力に欠けた写真になってしまいましたが、氷瀑に囲まれたこの場所は異世界ですっ。この滝を見上げながらお昼にしました。少し高い所に登ってポカポカランチ。味噌汁やカップラーメンが異様に美味しいっ♪

ゆっくりお昼を食べて居たら明らかに気温が上がって雪が緩んでくるのを感じました。滝の両脇の岩壁から細かい石が時々降って来ました。夜、岩の割れ目で凍った氷が岩の隙間を押し広げ、気温が上がって氷が融けて剥がされた石が落ちるんだそうです。ここに着いた時には水が滴っていなかった所に、水が流れているのも見えました。

あんまりゆっくりしてるのも心配になり早めに腰を上げて、来た道を引返し始めました。氷瀑の回廊は午前中には日が中って青く光っていましたが、午後はは暗くなっていました。午後と言っても帰りの写真の時間を見たら12時半でした。この写真は行きに撮った明るい時のです。ここは日の当る時間が短くて氷瀑も解け辛い様です。滝の足元に崩れた氷柱はありませんでした。

前に来た時より雪も氷も少なかったですが、ここの異世界観を損なうものではありませんでしたっ! それよりも氷瀑の季節の移り変わりを見た気がして楽しかったです!

洞門岩から凍った林道のアスファルトの道を歩きゲートまで戻って来ました。凍ったアスファルトの1時間が一番疲れました~。

私達はゲートよりもっと下の広い路肩に車を停めて来ました。今朝ゲート前は所狭しと両側に車が停まっていました。この道の左右に登山者の車が止められていました。"工事は土日もやっています。工事用大型車両が通ります。"と看板に書いてありました。でも空いていたのはタクシーが余裕で通れる程の道幅でした。

今朝、私達が登山届をポストに入れている時にやってきてゲート前に止まった車が、丁度やってきた工事トラックの男性に怒鳴られていました。毎週毎週のことなのでしょう。工事の男性はゲート前の車に怒鳴っただけでは怒りが収まらない様子で、そこに居た他の山屋や私達にも『登山者のマナーが悪過ぎる!』と怒鳴り散らしました。怒鳴った後で声を静めて『あんた達だけじゃないんだけどよー』と言うあたり普段から怒りっぽい人では無さそうです。むしろ優しそうな人。相当お困りの様です。かなり大きな工事トラック(でっかいユンボが乗る様なサイズ)も通るので、車を置く際は十分な道路幅を確保して停めましょう。Rさんが「私も同業者なので分ります。」って工事男性に声をかけていました。

14時半に車に戻り、明治の館で休憩にしました。
すっごく混んでいて20分位待ったかな?


丁度おやつタ~イムっ♪こちらは食べかけの洋梨のタルトでございまぁ~す。


頼んだカプチーノの前に来たチーズケーキを私は食べ食べかけちゃいました。カプチーノが来るまでケーキを食べるのを待っていた旦那のチーズケーキを もらって 借りて 写真撮影♪とても寒い日で身体の芯まで冷え切っていましたが、温まりました~。


明治の館で温まった後、Sさん・Hさんと別れて川霧の湯に入って帰りました。16時から400円と安くなるんです。鬼怒川を見降ろす高台の上にあり、冬の太陽が川の向こうに沈む素敵なロケーションの温泉です。冬は温めで長湯向きの露天風呂でした。

楽しい週末でした!いや、週末中ですっ。
明日は裏山温泉だぁ~っ!

2012年2月5日日曜日

箕輪スキー場から迷沢コース

箕輪山へ行って来ました!岩木山以来の山スキーです。
メンバーはI隊長、露美、旦那の3人です。

1/19(木)にもI隊長はKちゃん、Dやんの3人が箕輪へ行って来ました。でもその時は雪が少なくて、一見真っ白に見える斜面も薄い雪の層を踏みぬいて笹薮に引っ掛かり、途中で撤退して来たそうです。I隊長、今回はそのリベンジですっ!

スキー場リフトTopから歩きだしました。先行者あり。青空ものぞく良い天気でした。


鉄山小屋へ続く尾根。この頃からガスが出て来ました。鉄山小屋へ着いた時は濃い霧の中でした。慎重にルートを選び、プロペラオブジェまで下りました。尾根は岩と氷で滑れる状態ではありませんでした。シールを付けたまま下ります。谷に降りると雪がありました。でも前回痛い目にあってるので緩やかな谷を下って、針葉樹が密生してる所-前回撤退を決めた所-までシールで進みました。そこで前回より雪が多いのを確認して、いよいよ山スキー&ボード準備をしました!

雪は、、、多過ぎる程ありました。緩斜面では止まってしまう位。。。今朝、スキー場へ向かう時に車から、今日の滑り終わりの林道出口を見ましたが、そこから登っていく団体が居ました。途中からそのラッセル道を緩斜面で利用させてもらいながら進みました。いや~、助かりました。ラッセル道が無かったら下りラッセルを強いられる深雪でした。

迷沢コースで一番の斜面です。まだ笹は埋まり切っていませんが、十分楽しめます!昨夜降ったばかりらしい雪は、まだ締まっておらず停まると沈みますが、この位の斜度があれば全然平気っ。フカフカの雪に助けられて、やや後傾ぎみで危なっかしい露美も楽しく滑り降りれました!



ブナ林を抜けて少し下ると再び青空が見えて来ました!
気持ちが良いのでここで休憩しましたっ♪


休憩後、今日の雪では貴重なちゃんと滑れる斜面で写真を撮り合いました~。



最後のやや急な樹林帯でもラッセル道に助けられながら帰って来ました!


雪もフカフカ。天気もまあまあ。ラッセル道のおかげで苦労もせず、楽しい山スキーでしたっ。めっちゃんこ良い雪でしたっ。楽しかったぁ♪

露美、俄然、山スキースイッチが入りました!