2014年7月18日金曜日

鳩間島2日目/5日間。amシュノーケル(立原浜)。pmボートツアー(バラス、西表島西)。

宿の朝ごはん600円を食べて海へ遊びに行きます!
今日は午前中は島の北側の立原浜、午後はボートツアーの予定ですっ。


鳩間島は気をしっかり持たないと何もしなくなる島ですっ。宿の食堂でまったりするのが余りに気持ちが良いので、段々海へ泳ぎにも行かなくなっちゃうので、「気をしっかり持って~っ」と1日の予定を立てて旦那とH坊に伝えましたっ!

立原浜
以前来た時はスーパームーンの大潮の引き潮で沖まで延々と歩かないと珊瑚のプールに着かなかった浜です。今回は夜半に月が登る日の満ち潮だったので適度に深さがあり、瀬が立たない程度の浅瀬を200~300m程沖に向かいました。途中は潮が引いても潮だまりになるのかな?な所に何か点在してる感じ。


沖のプールは浜から見ると慣れた人なら何となく判ります。浅い水色の所と深くなって青が濃くなる境目に細長い濃い青の部分がありました。でも泳ぎ始めると見えないので陸地の地形との位置関係を良く確かめてから向かうと着けるかもしれないです(^^;。

沖に向かって200~300m泳ぐと段々生きてる珊瑚が増えて来ました。


まだかな?と思ってると着きましたっ。沖のプールです!プールの縁のサンゴが一番色鮮やかでした!


深さは5~6mかなぁ?


プールの中はそれ程色鮮やかではありませんでした。


折れてひっくり返った珊瑚もあったけど、新しい珊瑚もありました!


リーフの中のプールで波があまり当らないので、のんびり浮いていられました。


しばらくのんびり浮いて、のんびり帰り始めました。浅い所は結構新しい珊瑚があるので引き潮で泳げない時は沖まで来れないと思います。←サンゴを折りながら上を歩かないでねっ。


浅瀬でもちょっと凹んだ所は色鮮やかな珊瑚が有りました!


少し戻ってから見た陸側。右の浜から泳いで来ました!潮止まりだったので不安はありませんでしたが、立たずに安心して浮いていられない人は無理しない方が良いでしょう。


陸に近い浅瀬でも魚は沢山居ましたっ。


今夜の肴も居たよ!小物でしたが塩煮にしてくれましたっ。


午後はボートツアー半日6000円に参加!私達3人と船長さんとガイドの女の子だけでしたっ。


1ポイント目、バラス南
バラスは珊瑚のかけらだけで出来た白い島で、台風の度に場所も大きさも変わるんだそうです。

バラスの南側の枝サンゴの花畑♪一度全滅した場所だそうですが5年ほどでここまで回復したとか?成長中の珊瑚は色鮮やかです!阿嘉島で11月より4月の方が珊瑚が色鮮やかだと思った事が有りますが、同じ理由かなぁ?


色鮮やかな珊瑚に、揺れる水面の光が当ると、一面の花畑が風に揺れているみたいで綺麗でした~♪サンゴの花畑に舞う踊り子さん達も優雅ですっ。いつまででも浮いていられる気がしましたが、気が付くと皆船に上がっていたので露美も乗船。露美時間で20分位浮いてたかな?




2ポイント目の西表島西
何本か尾根のあるダイビングポイントみたいな地形でした。尾根の上も再度も色んな種類の珊瑚がびっしり!


ちょっと深いポイントだけど、水面から見るより潜った方が珊瑚が色鮮やかでした~。


とにかく珊瑚の種類がいっぱいあるっ。


魚も多くて、楽し~いっ。


ちょっと見ると茶色い珊瑚も、


潜って良く見ると、色々な色が付いてるのっ!


のんびり潜ったり浮いたりしてたら、なんだか少し波が出てきた?すると、海の中も俄然ざわついて来て、急に魚が増えて来ました!何か、美味しそうな大きな魚も群れで来たっ。


これも旨そう?


まだ食べるには小さなイカも!露美と目が有ったよっ。


イカの群れ。遠目では黒い魚っぽかった。


露美時間で30分位居た。始め癒し系、後半よだれ系でしたが、魚を捕っちゃいけないポイントでした~。

オマケのポイント。
西表から鳩間島へ帰る途中、魚を突いても良いポイントに寄ってくれました。サンゴは無く、大岩の点在するような地形の所でした。


岩と岩の間はガレ場。結構深い。10m位かな?そんなに無かったかな?露美は底まで届かなかった。


基本岩場でしたが、良く探すと育ち始めの珊瑚が有って、やはり色鮮やかでした。


旅行前何ヶ月間も残業で寝不足だった旦那様は3ポイント目は泳がず、船の上で寝ていました。それも気持ちよさそうだったなぁ~。

ここでH坊は突きん棒しましたが難しそうだった。青いブダイなら捕れそうだったらしいけど、青いの食べられるか判らないから止めたんだってー。でも夜聞いたら赤いブダイより青いブダイの方が美味しいんだって!


昨日はお腹がペコペコで行けなかった夕日も見に行って来ました!昨日より雲が有ったみたいだけど、光の筋が綺麗でした!


そして同じ宿の男性が後ろも面白いよ!って。言われて振り返ると、東側にも光の筋が伸びてましたっ♪教えてくれて、ありがとう~っ。


この日は疲れきって起きていられなかった。星が綺麗だったはずだけど、御飯食べてすぐ寝ちゃった。一緒に夕日を見たお仲間達の楽しげなゆんたくの声を遠くに聞きながら爆睡でした~Zzz。

明日も泳ぐよ!

2014年7月17日木曜日

鳩間島1日目/5日間、到着編。

八重山諸島の鳩間島へ行って来ました!

鳩間島は石垣島から高速船で西へ45分、西表島の5.4Km北にある、面積1km²にも満たない小さな島です。人口100人以下の島だそうです。リーフに囲まれたシュノーケル天国な島、それが鳩間島ですっ♪


台風を心配していましたが私達が行く前に通過。石垣に向かう飛行機からは、雲が鏡の様な海に映っているのが見えましたっ。


スターアライアンスのマイル特典でANAに乗りました。福岡空港経由、石垣島行きでした。福岡空港でお昼時。水炊き食べたーい。とか言っていましたが、久々の飛行機の気圧変化で具合が悪くなっちゃって、露美、ラウンジで寝てました。その為、福岡の街まで美味しい水炊きを食べに行くはずが、空港内で食べる事に。空港で食べた水炊きは普通の鳥鍋でした。残念。

お昼を済ませて石垣島への乗継ゲートへ行くと、午前中発生した雷雲のせいで飛行機が軒並み遅れていました。私達が乗り継ぐ飛行機も、もう機体は来てたんだけど準備に時間がかかって1時間程遅れたでしょうか?予定到着時刻は離島船出航の25分前。元々、石垣島空港着が、離島へ渡る船の最終便出航1時間半前と、やや余裕が無かったので、飛行機の中でフライトアテンダントさんに、港までタクシーで何分位か聞きました。前回、石垣島に来た後に、新空港に替わって確か遠くなったはず。前は10分位で着いたんだけど。。。25分で乗れるかな?

『離島便フェリーターミナル迄は、タクシーで30~40分位です。』って!
ええーっ、船に間に合わないじゃん!

『次の船は何時ですか?』、聞かれましたが、
「次は明日なんです~。」と、力なく答える露美。
ガーン。今夜は鳩間島泊のハズが石垣島に泊るの~っ?(T□T;

ところが、ANAの対応は凄かった!石垣島空港到着が予定より10分程早まり、タクシーを飛ばせば、もしかしたら間に合うかも?な、船出航35分前に到着っ。1番に飛行機を降りさせてもらうと、そこに居たANAの職員が私達の名前を確認して、タクシー乗り場まで走って案内してくれました!元々、飛行機から船の乗り継ぎに余裕が無かったので、手荷物を預けなくても良い様に既に送ってあります。タクシーに飛び乗って、港へ急いでもらいましたっ。タクシーの運ちゃん曰く、離島最終船の出航5分前に着くって!直ぐに八重山観光フェリーに電話~っ。5分前に着くなら余裕で間に合うってー。

間に合いました!往復の切符を買って、5番桟橋に行くとまだ船は来ていませんでしたっ。もし、船に間に合わなかったら電話下さいとANAのフライトアテンダントさんに渡された電話番号に電話して
「間に合いました~っ!ありがとうございますっ♪」と報告。

さて、私達より早く到着してるはずのH坊を探しました。彼はスカイマークで私達より1時間程早く石垣島に到着したハズです。飛行機がギリギリの私達に巻き込まれて、船に乗り遅れたら悪いと思って、船の予約は別々にしました。でも見当たらない。釣りでもしてるのかな?と思っている所へ高速船が桟橋に到着しました。少し遅れたみたいです。すると、後ろからH坊の声がしました。

『ギリギリ到~着っ!』って、なんで私達がギリギリだったの知ってるの?と思ったら、H坊自身の事でした。スカイマークも那覇の乗り継ぎで使用機体の到着が遅れて、石垣空港に到着したのは私達と一緒だったそうです。H坊は飛行機から離島便の乗継時間に余裕が有ったので、飛行機で手荷物を預けたそうです。だから荷物が出てくるのを待つ分、私達より遅かったんだって!「うわぁ~、良く間に会ったねぇ。」


そんなこんなでドキドキでしたが、鳩間島に到着しました~。港でも、海が青いっ♪


もう17時頃のハズですが太陽が高いっ。そして暑いっ。
さっそく、港の横の浜へシュノーケルに行きました!


どうよっ、これが夕方の海の中に見える?


さすが沖縄本島より台湾の方が近い島~っ。


前に来た時より枝サンゴが死んでいましたが、既に再生が始まっていました~っ。


水温は30℃位?浅い所は白い砂地で、浮いたまま目をつぶると寝てしまいそうでしたー。ふと眼を開けると、砂地の穴から何か出てたっ!黒目が可愛いっ。


海藻のフリした、こんな魚もっ。


普段、山や川では口が止まらずに動物を見た事が無い露美ですが、水の中だと流石にしゃべれない。浅い砂地に浮いてると、時間が立つのを忘れていました。砂地に良く居るこいつ、何だか美味しそ~う。


もう、船の出入りが無くなった港でもちょっとだけシュノーケルしてみました。港の中に、ニモが居たよ!


こちらが宿の居間兼食堂。めっちゃ居心地が良いの~。宿は基本素泊まりですが、ここで朝昼晩食事を注文できます。ただし売切れ注意。島で食事を出してる所がここしか無くなってしまったそうです。旦那は1度、寝助して朝ごはんを食いっぱぐれました。前は有った商店も台風で吹っ飛んで無くなってしまったそうですから、何も買えません。もうビールを飲むしか無いねっ。(^o^)


日没は19時半でした。他のお客さん達は突堤に日没を見に行きました。私達はお腹がペコペコだったので、まずは乾杯。無事の到着を祝して~♪この食堂がめちゃくちゃ居心地の良い共用スペースです。TVも無いので、ひたすらのんびり出来ますっ。


夜は港で満天の星空~っ。海の向こうに見えるのは西表の灯ですっ。


こちらは旦那様達の撮影風景。西表島に天の川が流れ込んでいます!暖かいので、このままここで寝れそうです。実際寝息が聞こえたような??


露美の楽しい鳩間島の旅。
はじまり、はじまり~っ♪

2014年7月13日日曜日

ホタル狩り。矢板市山縣記念館近くの田んぼ。ホタルとモデル撮影。

ホタル狩りに行って来ました!

7/8(火)
レンズ16mm、F2.8、ISO6400、露出10秒。30枚?位を比較明合成しました。

モデルさんも写し込もうと試みましたが、比較明合成するとモデルさんが透けちゃう。比較明合成は、ピクセルごとに比較して明るい方のピクセルに置きかえる合成写真なので人より田んぼが明るいと田んぼに置き換えられちゃうのですね。

7/13(日)
レンズ16mm、F2.8、ISO3200、露出5秒。46枚を比較明合成。
今度はモデルさんが田んぼに置き換えられない様に白い服にしました。田んぼがモデルさんより暗く写る様に感度も露出も控えめで撮影。月のある夜だったので空は明るく写ってしまいました。

たまたまですが手の平にホタルが飛んで来てるみたいに撮れましたっ。モデルさんがそこに居る時にホタルが飛んでいた訳ではありません。たまたまホタルが飛んでいた所に手を出しただけで2度と撮れる気がしない写真となりました。



比較明合成は、星の日周運動の合成写真に良く使われる方法です。私の使っているソフトはStartrailsと言う無料ソフトです。三脚で固定して撮った同じ風景写真を、ボタン一つで比較明合成してくれます。夜景写真などの合成にも使えます。英語のソフトですが直感だけで使える単純なソフトです。