2015年5月17日日曜日

御蔵島、2日目:つげ印鑑彫り、3日目:タンテイロの森スケッチ/3日間

御蔵島2日目ですっ。


後続組、御蔵に向かう編。

今朝6時には昨夜の夜船に乗ったeちゃんが到着予定です。予報は微妙。うねりの向きは昨日私達が着岸した時と同じですが、ちょっと風が強そう~。昨日、eちゃんが乗船する時、客船のチケットには行きも帰りも条件付きの判子が押されたようです。えっ、露美、帰りまで条件付き押されたことないよ?それに明日の帰りの船は着きそうな予報だよ?←東海汽船の脅しかな~。今朝の客船は相当、厳しい条件付きみたいですっ。

果してっ客船は着くのか!?露美はeちゃんと御蔵で遊べるのか?

明け方、宿で目が覚めると風の音も無く静かです。
あら?これなら客船、着くんじゃない?

ところが客船が到着する15分程前になると、、、すごい風の音!
だ、ダメだ~ぁ。これでは着岸無理そう~。
でも、今日は新造船・橘丸だから着かないかなぁ?

。。。

ダメでした。欠航の放送が入りました。下り便の客船は朝6時に御蔵に着岸出来ないと、当然御蔵で降りられないまま八丈島まで行ってしまいます。八丈島で折り返し、上りの客船が昼頃、御蔵島に着岸できれば、昼に御蔵島で降りることが出来ます。これを専門用語で八丈流しと言います(^^;。御蔵島から八丈島までの往復の代金は取られません。でも、御蔵島の桟橋を目の前にしての通過は、精神的ダメージは否めませんっ。

早朝ですがeちゃん、当然起きてると思って電話しました。と~っても、残念そうな声。露美も残念だよ~っ。御蔵島が近づいたらビュービュー強風になったそうです。それでも条件付きを承知で乗ったeちゃん、八丈流しを楽しんできますっってー。いい子だねー。一緒に遊びたいねー。

eちゃ~ん、昼船着きますように(-人-)。
午後から一緒に遊べますように。

写真はeちゃんが御蔵島を通過して振り返る様に撮った桟橋。


うわっ、雲、低っ。
ん?これって、ヘリ飛ぶかな?
ヘリポートが見えてないような???

今夜、おじさんと呑む予定なのに。
おじさん、大島出張からヘリで帰ってくる予定なのに。
昼船と、午後のヘリと、二重にドキドキする露美でした。。。

午前、小雨時々暴風雨編。

とにかく、お天道様にはかないませんっ。
どうなるか判らないことを思い悩んでも仕方ないっ。

今日は山のガイドさんを頼んでいました。ドルフィン船の船長さんが、山のガイドさんを頼んでくれたんです。朝、ガイドさんが宿に相談に来てくれました。カッパ着て南郷でも行けたら良いなぁと思ってたけど、暴風雨で無理。何か出来ることありませんか?って、午後からつげの枝で印鑑彫る事になりました!

午後の予定が決まったので、午前中は、お土産見て回ったり、カッパ着て里を歩いたり、観光協会で昔の御蔵の白黒映像を見たり、カフェcanburiで明日葉ケーキセットを頂きながらおしゃべりしたり。今回、ちょっと?昔の女子?会なので、案外、おしゃべりしてるだけで、あっと言う間に時間が過ぎました。

そして、私達が本当に小さな女の子だった頃の、御蔵島の白黒映像を見れて良かった!

私がプールで5mしか泳げない子供だった頃、
御蔵島では玉石の浜の岩の上から子供達が荒海へ飛び込んで遊んでいた。

私が天神様のブランコの回りでアイスの棒を拾って集めていた頃、
御蔵島では桟橋の無い玉石の浜の斜面から、
男達が海に飛び込み艀の錨を沈め、
女達が艀のロープを引いていた。

私がまだ自転車に乗れなかった頃、
御蔵島では女も子供も艀から陸揚げした生活物資を背負って玉石の階段を登っていました。

子供時代の露美と、まるで違う時間が流れていた御蔵島が、同時に存在し、
今につながっているのが、とても不思議で、なんだか嬉しく、心地よく感じました。

そして、、、昼船着かずorz。
eちゃ~ん、無料クルーズを楽しんで~。また御蔵島計画するから~。今度こそ同じ時間を過ごしましょう~。

さらに、、、午後ヘリも欠航(>へ<)。
おじさん、帰って来れませんでした~。あの低い雲底じゃ、仕方がない。おじさん!一緒に飲むはずだった青酎は置いていきますっ。他の人と飲まないでねっ。次、来た時飲みましょう~。


午後、つげ枝印鑑彫り

そんな訳で、午後はガイドさんのアトリエでツゲの印鑑彫りをしてきました!何度も言いますが、お天道様にはかないませんっ。御蔵島ではお天気に合わせて出来ることをしましょ~。

雨の中、ガイドさんのアトリエまで行きました。ガイドさんのお宅へ向かう里の小道は、昔の御蔵を思わせる玉石の階段です。露美の好きな御蔵の風景ベスト3に入る玉石の階段です。そして、御蔵島の小さな路地に入って別のお宅にお邪魔するのは新鮮な体験でした。アトリエは、断崖絶壁の上にある御蔵の里らしい、高い壁の上にありました。見晴らしの良い小さなお家です。中に入るとすぐにアトリエ。とても落ち着く感じです。

まずはジャンケンで印鑑用の枝を選びました。


めいめいがトレーシングペーパーに書いた図案をツゲ枝に写し、夢中で彫り始めます。ガイドさんが古い家を改装した手作りのアトリエだそうですが、とても居心地の良い空間ですっ。島では建材が貴重です。古い家の大きさがバラバラの板を上手く継ぎ合わせた無垢の床板は、素足に気持ち良いフローリングでしたっ。


露美は石鹸の型に押す印鑑なので裏文字じゃない。そして文字でもカーブを彫るのは無理っ。何文字も彫るのも無理でした~。それでも集中して印鑑を彫るのは楽しい作業です。あーでもない、こーでもない、と彫刻刀を使ってる内に、なんとなく上手になってきた気がするものです。


思い思いの印鑑が完成しました!これは絵を彫る方が、可愛く仕上がったみたいですっ。午後一杯かけて、ワイワイ楽しかった♪また、何か考えて彫ってみたいな~。印鑑彫り、雨の御蔵でおススメです!



帰る日、朝船でおじさんが帰ってきました。おじさん、昨日は急きょ大島から東京へ渡り、夜船に乗り帰ってきたようです。露美、おじさんを港に迎えに行くってレアな体験をしてみたかったけど、朝目が覚めたのは、おばさんが車で出発する音でした~。残念っ、千載一遇のチャンスを逃してしまいましたっ!

3日目、スケッチ・ガイド

昼船で帰る日の午前中はタンテイロの森へスケッチ・ガイドに連れて行ってもらいました!
途中、島の昔ばなしなど聞きながらタンテイロへ向かいました。


タンテイロに着くと、絵具と水筆・クレヨンのセットをお借りしましたっ。皆、好きな場所に散らばりスケッチ。時々ガイドさんが様子を見に来てくれて、ちょっとしたアドバイスをもらいます。


いつもハンモックでぼんやりするタンテイロの森ですが、夢中でスケッチも楽しかったですっ。こんな森の過ごし方も素敵ですねっ。次は南郷とか、海を見下ろす乙女峠とか、稲根神社本殿の森とか、でのんびりお弁当を持ってスケッチしてみたいですっ。



帰りの客船。


今回の御蔵は台風6号と7号に挟まれた日程の割に順調でした。
Eちゃんと遊べなかったり、露美メインの目的の「おじさんと飲む」が叶わなかったりはしましたが、行きも帰りも船は予定通り。中日も暴風雨でしたが楽しめました。

帰りはいつものようにデッキ後部に陣取り、海を見ながら、風に吹かれて帰ります。少しずつ御蔵が遠ざかる船旅は、あっと言う間に現実に引き戻される飛行機の旅とは違います。小さくなっていく御蔵島を眺めるのは胸がきゅっとしますが、周りにはそれぞれの島思いを反芻する旅人が、ゆっくり海を眺めています。露美はこんな船旅が、と~っても好きです。

また、来ます。御蔵島。
今度こそ、おじさんと飲むぞ~!

2015年5月15日金曜日

御蔵島、ドルフィンスイム。1日目/3日間

台風6号が去り、7号の動向も気になる御蔵島へ行ってきました!

出発~到着編

露美は宿のおじさんと飲むのがメインの目的なので、ドルフィンスイムが出来ないような波でもヘリで乗り込むつもりでした。でも、出発4日ほど前の予報では

『朝昼着岸チャレンジ後、ヘリで入島、
ドルフィンスイムは絶望、
2日目もカッパで山も無理かも?、
帰る日の午前中にドルフィン出来そう・帰れそう。』

な予報でした。特に2日目の日は暴風で、こんな時に島に乗り込んだら怒られそう~。中止も頭をよぎりました~ぁ(/_;)。う、おじさんと飲もうと思って、青ヶ島で買った”あおちゅう”がぁ~っ。

しかし、2日ほど前になると出る波予報を見ると、、、うねりは南西♪しかも小さいっ。北北西へ突き出した桟橋を持つ御蔵島は西からのうねりに弱いんです。でも南風や南からのうねりには滅法強いっ。

良いじゃ~ぁんっ♪
朝船も着くかもじゃん!
着いた日にドルフィンスイム行けっかも~⁉

ま、風は強いかな?

これなら1日目はドルフィンスイム、2日目はカッパ着て山、3日目は午前中ドルフィンスイムしてから昼船で帰っても良いっ。2日目は朝寝坊できそうだから、1日目の夜はおじさんと心置きなく呑むべっ。元気に家を出発した露美でした!

竹芝桟橋到着!
毎度のことですが御蔵島行きの客船は条件付き。条件付きとは「島の桟橋に着岸できるか、まだ判らないけど出港する」って事ですっ。お椀を伏せたような島から桟橋が突き出た御蔵島では当たり前。着岸のチャンスは下り便の朝船6時と、八丈島で折り返した上り便の昼船の2回もあります!2回ともダメなら三宅島で降りてヘリに乗るさ~っ♪

意気揚々と出発した露美ですが、、、竹芝桟橋で友達を待ってる間にヘリの予約番号をチェックしておこうとサイトにアクセスすると、、、

た、大変だっ!
仮予約だけして振込手続きを忘れてた~っ!
お金払ってないから自動キャンセルされちゃった~ぁ。

だ、大丈夫。。。キャンセル料を取るようになってから、ヘリの予約は空きが多くて取りやすくなった。もう電話予約の時間は過ぎちゃったけど、スマホから、、、よ、予約すればっ
、、、、

ダメだ。
ネット予約は前日の16時までだった。
ガーン!ヘリがあればおじさんと飲むのは大丈夫と思っていたのに~っ。
で、でも、大丈夫っ。新造船の橘丸は、着岸率も上がったしっ。
南西のうねりなら、着きそう、、、着きそうだよっ。

ここで露美に追い打ちのお知らせ。今夜の三宅島-御蔵島-八丈島航路の船はさるびあ丸だった~。え~っ、どうしてー、さるびあ丸は神津島航路でしょっ。→今日、木曜日は神津島航路は運休日でした。だ、大丈夫。さるびあ丸でも着くよ!南西のうねりだもんっ。ああ、でも、御蔵島抜群の着岸率を誇った、さるびあ丸の松井昇船長はもう居ない。引退しちゃったんだー。ま、なる様にしかならないか。

行きの船はしっかり寝ていかないと島に着いてからしっかり遊べません。さるびあ丸の時は特1等で行っていましたが、船室の快適性の向上した橘丸ならと特2等を予約していました。竹芝桟橋で合流したRさん『さるびあ丸なら特1等にしておけば良かった~。』ん、まだ間に合うか?アップグレードできるか聞いてみよう!→プラス4210円で特一等で行くことになりました!これで八丈流しに会っても快適ですっ。さるびあ丸はペンキを塗りなおしたのか、白くて綺麗になってました。

2段ベッド2つに窓際ソファーとテーブルがあるさるびあ丸の特1等は静かで快適。ぐっすり眠れます。ただし、欠点が一つ。快適すぎて部屋の窓際の椅子で遅くまで飲んでしまい、良く寝て行こうと特1等に乗ったのに夜更かししてしまいがちです。今日は出港したら甲板で乾杯して部屋に帰ったら飲まずに寝ましょう~(^^ゞ。

船はおそらく伊豆半島の影を出た頃からか結構揺れました。翌朝5時三宅島は三池港に入港。三池港は三宅島の東側にある港です。西からのうねりがある時に良く使われる港です。三池港に入港するってことは、西からのうねりに弱い御蔵島にとって良くないお知らせです。三宅ー御蔵間も結構揺れました。露美、ベッドから背中を離すと船酔いしそうで、寝たまま寝間着な浴衣を2段ベッドの上段から垂らして畳みました。

しかし、御蔵島が近づくと海は静かになってきましたっ!島の影に入ったのでしょう~。桟橋作業に入るって放送も入りました!大急ぎで荷物を持って下船口に集合~っ。橘丸では下船口デッキから桟橋作業を見る事が出来なくなってしまいましたが、さるびあ丸は下船口から全体じゃないけど桟橋が見えますっ。船は回頭して桟橋に横付しようとしていました。風は強いようです。

あれ?船が桟橋からはみ出てる~っ!まだ船のロープも桟橋にかかってないみたいっっ。思わず心の中で海の神様にお祈り(-人-)。橘丸が就航するまで、さるびあ丸やかめりあ丸では、一度着岸に失敗すると、もう欠航でした。桟橋からはみ出たら必ず欠航してました。去年、就航したばかりの新造船・橘丸が、桟橋からはみ出てたのに着岸した時は感動して、ブログで図解入りで熱く語ってしまいましたっ。↓
http://yamakawaumi.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html

今日は橘丸ではありませんっ。さるびあ丸で抜群の御蔵島着岸率の松井昇船長ももう居ません。今日の船長さんが気になりカウンターの船長さんの名前を確認しました。

あれ?かめりあ丸から橘丸に移った船長さんじゃない?確か離島経済新聞のインタビューで御蔵島と式根島は海流が早くて気を遣うって答えてた船長さん。『自然と相談しながらテクニックで何処まで出来るか』って言ってた船長さんだと思うっ。かめりあ丸が引退して、橘丸の船長さんになったのかと思ってたー。どの船でも操船出来るのかなっ?行けるかもっ?自然と戦わずに謙虚な人なら着くかもっ!?自然と戦う人は勝った事も有るだろうけど条件が厳しい時は跳ね返されるっ。

着きました~っ。やっと舳先のロープが掛り、後ろは見えなかったど、たぶん後ろも掛って、桟橋からはみ出た体制からジリジリロープを巻き取りながらバックしたっぽかったです。たぶんロープがバチンッと切れたら欠航だったでしょう。でも着いた!ありがとう~っ、加藤治樹船長~っ♪露美、覚えましたっ。絶大な信頼とともにお名前を覚えさせて頂きました!これからは加藤治樹船長で着かなかったらスッパリあきらめられますっ。東海汽船の皆さん、今日は厳しい条件の中、着岸してくれて、ありがとうございますっ!!!

宿到着~午前ドルフィンスイム編

さあ、御蔵島ですっ。今日のドルフィンスイムは、条件は良くないながらも午前午後とも行けるそうですっ。一番海が良いのは日曜日。今夜の客船に乗り、明日合流する予定のEちゃんとは日曜の午前中に一緒に泳げそうですっ。明日はもしかしたら午後から雨が止むかも?

今夜は宿のおじさんと飲むぞー、と青ヶ島土産の”あおちゅう”を手渡したら、、、
ナント!おじさん、今日これから大島へ出張だったのを忘れてたって!

露美
「えーっ、おじさんと飲もうと思って買ってきた”あおちゅう”返して~っ」
と、酷い事を言う。

おじさん
『明日のヘリで帰ってくるから、明日飲めるよ。』
と、”あおちゅう”を持った手を引っ込める。

はーい。今日はぐっすり寝ておきまーす。
そんな訳で、今日は全力でドルフィンスイム2本だ~っ。←体力が持つかな?

1本目(午前)
お客さんは露美、Rさん、Rさんの友達のAちゃん、そして同じ宿に昨日から泊まってて今日の昼船で帰る女性2名の5人でした。Aちゃんのお母さんとお母さんの友達は、午後からドルフィンウォッチングに行くことになりました。午前は他にガイドのTKちゃん、同じくガイドだけど、今日はプライベートのIちゃんも一緒ですっ。どうやら、今日出るドルフィン船は私達だけみたいっ。

御蔵のイルカ達を船一艘で貸切ですっ♪

今日は西半分はうねりも風も強いので、イルカが静かな所に居てくれると良いのですが~。Aちゃんは10年前だかにボーイスカウトで御蔵島に来てバンガローに泊まった事があるそうです。Aちゃんはその時小学生?シュノーケルはそれから10年ぶりでほぼ初めて。同じ宿の女性2名も初心者さんでしたっ。その為か今日のK船長の操船は物静かです!

島を半周程した所で船にイルカ達が寄ってきました!舳先に群がる初心者たち。←実は露美やRさんは準備万端過ぎて、既にフィンまで装着していた為、船の上を歩いて舳先へ向かえなかったのでした~(^^;。船の上は賑やかですっ♪こんな時、イルカ達は寄って来てくれる気がしますっ。

この後、エントリーした時、イルカの群れに遭遇~っ!残念ながら素早く海に入ったRさんと私しか群れには会えなかったみたい。シーズン一発目は泳ぐのがやっとで写真も撮れませんでした~っ。

それでも午前中は、たぶん同じイルカが行ったり来たり、何度も遊んでくれました。群れも少し離れて居ましたよ!ほぼ初めてドルフィンの人達は、水の中を見てなくて、すぐ足元をイルカが通過してるのに無反応とかあって、勿体なかった~っ。ま、最初は皆そうか。


シーズン一発目だと言うのにRさん、イルカと潜ってますっ(@O@)すっげ~。



午後、ドルフィンスイム&ウォッチング
午後は同じ宿の女性2名が昼船で帰って、Aちゃん母と母友の2人がドルフィンウォッチングで乗りました!イルカとは泳がずに船の上からイルカを見ますっ。午後もドルフィン船は1艘だけでした~っ♪

最初のエントリーは絡み合い?っぽいので遠くから見ただけですが。


その後は、大勢でかまってくれた感じ~♪


Aちゃんも午前より慣れてきたみたいですっ。


イルカが寄ってくると大興奮する人達!


1頭寄って来る時は大概近くに群れが居ますー。


群れが近づいて来たら潜って群れに混ぜてもらうのが最近露美のお気に入りですが、シーズン初めは潜れないっ。でも今日は、イルカ達の方から寄って来てくれました!水面で浮いてるAちゃんも楽しめたようですっ♪


群れに着いていっちゃった露美とRさん。
戻ってくるイルカ達に連れられて船に戻って来たりしました!


平日のイルカ達は人間大好きっ。


露美も平日のイルカ、好きっ。


イルカが大漁~っ!大満足で帰ります!海鳥が海面すれすれを飛んでいるのを見ながら港へ戻りました。あの鳥が飛んでる真下の海の中を見てみた~いっ。


後で聞いた話なのですが、私達がイルカと泳いでる間、船に残ってドルフィンウォッチングしたお母さん達も、私たち以上にイルカにモテモテだったそうですっ。船に寄って来たイルカに手を振ったりしてたら、イルカがニョロニョロ海から出てきたんですって!あっちでニョロニョロ、こっちでニョロニョロ~。海から縦に出てきたんだって!

イルカ達、船から降りない人間が、珍しかったのでしょうか?船の上のお母さん達も大興奮っ。大騒ぎだったみたい!そんな人間が珍しくて、イルカにめっちゃ見られてたんですね~っ!露美、そんなイルカ達見た事無いっ。ドルフィンウォッチングならぬ、人間ウォッチングだったんでしょうねっ(^◇^)。


ドルフィンスイムから帰ってお風呂に入った後、里を散歩してきました。観光協会へ顔だして、海の神様に朝の着岸の御礼参りをして、三宝神社に参って、


露美の好きな裏の神山も見て、←なんだか石が崩れてたのが直されてましたっ。


丁やさんのサンキョを見ながら、祖霊社に向う、やっぱり露美の好きな里の道、


祖霊社には可愛い参拝者も♪


楽しい、波瀾万丈の、長い一日が、あっと言う間に過ぎちゃいましたっ♪