2015年2月21日土曜日

大戸沢岳へ山スキー。

大戸沢岳へ行ってきました!
メンバーはI隊長、旦那様、露美の3人ですっ。

旦那と2人だと3時間ほど登って、1553辺りでお終い。1386北面を滑るのでしょうが、I隊長が加わると違いますっ。登るのがノロい露美に合わせて6時間も登りましたっ。

天気は最高~っ!








大戸沢岳山頂ですっ。I隊長が居なければここまで登ってこなかったでしょう~。


今日は登りだしは早かったのですが、露美、登るのが遅い為、後から登って来た人達全員に抜かれました。


当然、先に滑ったシュプールがありますっ。


しかし、大戸沢は広大ですっ。どこでも好きな所を滑れますよっ。


まあ、この日は日の当たる面はすべてモナカでした~。日の当たらない面はフカフカでした。


雪質を考えるなら北面を長く滑るのが正解なのでしょうが、せっかくI隊長が山頂まで連れて来てくれたので、普段は来ないところを滑ってきましたっ。

風景が大きくて、人が小さくて、怖いけど、すっごく綺麗でした。

三岩岳の麓。


ゲレンデでは随分上手になったつもりでしたが、モナカは手強かった~(~。 ~;


大戸沢、最高~っ♪

2015年2月11日水曜日

桜沢・スッカン沢の氷瀑ハイク。

お誘いを受けて八方ヶ原から雄飛の滝まで氷瀑ハイクに行ってきました!
トレイルは踏み固まっていたので全行程をチェーンスパイクで行って帰って来れました。

雷霆の滝で小休止。ここまでツボ足だった人もここでアイゼンを付けました。露美は八方ヶ原の山の駅たかはらの駐車場でチェーンスパイクを付けたのでそのまま行きます。


吊り橋。雪の少ない年は吊り橋にアイゼンで穴を開けながら歩いてしまいますが今年は安心。スパイクを履いていると雪が無い方が歩き辛いです。


最初の氷瀑。この写真を撮るのに氷瀑に近づいてしまいましたが、上から氷の塊が降ってきました。ヘルメットはかぶっていますが大きいのが落ちてきたら只では済みません。初っ端から山の神様に『油断するんじゃねぇ!』って怒られた気分です。肝が冷えただけで済んで良かった~ぁ。


直したばかりの階段が既に壊れていました。手すりと階段の段が無くなってる~っ。右下の方には一抱え以上の岩がごろごろ落ちていました。呑気に写真を撮ってる場合じゃありません。速やかに通過しなくちゃ!←自分。ここへ来るまでスノーシュの踏み跡で固まったトレイルを歩いてきましたが、凍って雪のスロープになったこんな階段はスノーシューでは素早く通り過ぎる事が出来ないのではないでしょうか?軽でもアイゼン、またはチェーンスパイクをお勧めしますっ。あ、雪が踏み固まって無かったらスノーシューと両方必要です。咆哮霹靂の滝辺りで履き替えると良いかと思われます。

階段を降りると氷瀑が続きます。この日は氷瀑の裏で水の流れる音がしていました。


桂の木をまく階段橋から崖の氷瀑を振り返った所。


そして橋の上から上流を見ると、、、目的地の氷瀑ですっ。近づくと上の方の滝は見えないのでここから堪能しました~っ♪


スッカン沢の氷瀑。近づくと上の段の滝は見えませんっ。


でも刺さりそうな槍は間近で見ると、大迫力~っ。


下まで繋がっていないので一度溶けてまた凍り始めたのかな?
ここは一本だけ長い氷柱が育ってました。


一番奥にある雄飛の滝。


雄飛の滝の手前の崖。縦に黒い所は、私達がのんびりしている時に突然、ガラガラ~ッ、ドボンッ、ザンッ、ボチャ!と崩れ落ちた所ですっ。帰りがけには表面上見え無い氷瀑の裏辺りか上の方で、ドンッと、くぐもった低い音もしていました!雪崩のワッフ音みたい(((@o@)))。近づくのは厳禁の様ですっ。


私のタブレットに上下左右360°のパノラマ写真が撮れるカメラが付いていました!下記URLから360度パノラマ写真が見れますっ。もしGoogleのアカウントをお持ちでしたら是非ログインして写真をクリックして見て下さい!その場に居るように写真を上下左右に動かして見る事が出来ま~すっ♪見上げてみてっ、見上げてみて~!!
https://plus.google.com/113454013734519001006/posts/QLWeSsw97hL

Googleアカウントをお持ちでない人の為に足元を中心とした360°の合成写真もどうぞ~っ。氷の刃がゾックゾク~っ。


寒くなって来たので来た道を引き返します。橋の上から名残を惜しんで帰ります~。


行きに山の神様に怒られた氷瀑。上からの方が階段が壊れているのが良く判りますね?


陽だまりのスノーハイク♪


夏に沢歩きをした桜沢も雪景色ですっ。


今年は雪が多いみたい?遊歩道の柵が2本目の横木近くまで埋まっていましたっ。


青と白の散歩道ですっ。


雪の上に長く伸びた影が好き♪


風もなく穏やかな氷瀑ハイクでしたっ。