2012年9月4日火曜日

阿嘉島、ダイビング2日目(最終日)

今日は一日ダイビング。午前2本、午後1本行きました。
今日もマンタのチャンスはあるかも?と言ってましたが出ませんでした~。

そうそう、露美先週沢で腰を抜かしましたが治療により重い物を持たなければ痛くは無くなりました。しかし、ダイビングのタンクはスーパー重いです。船の上で準備して海に入るまでは、たとえ元気でもヨロけそう~。また、海中の無重力状態から船に帰って来た時の重さったらありません(;へ;)。今回は腰と相談して、1日3本が無理だったら途中で露美だけ断念だなーと覚悟してのダイビングでした。でも今回、露美がBCを水面で着れるように考慮して頂きました!露美が先に海に入って、船から空気を入れたBCをイントラさんが渡してくれました。上がる時はBCに空気を入れて水面でBCを脱ぎ、ステップに繋いでおくとイントラさんが後で船に上げてくれました。ので、全く重い思いをしないでダイビング出来ました。アヒコさん、ありがとうございます!


1本目 男岩(ウガン)
初めて行ったポイントです。阿嘉島じゃなくて座間味島の北東のポイントでした。岩の横が流れて、小魚が群れ、大物が食事に来るかもしれないポイントです。入った時は流れは無く、でもこれから流れ始める時間でした。


海の中からも男岩が見えました!


岩の縁をイントラさんに付いて回って行きました。すると、何かが海の中で、さざ波のように光っていました!小魚の群れですっ。写真には光の波が上手く写せませんでしたが、ザーッっと音が聞こえそうなくらい水中を小魚が、群れて、濃淡が波打って、太陽に反射しています。海水が小魚で出来てるかのような大群でしたっ!


待っていると何回も肉食魚が来ました。ギンガメアジ、ニジョウサバ、ツムブリ。その度に小魚が逃げ惑って光り輝いていたんです!


食べられていたのは、キビナゴ。↓これです。

写真のおつまみは種子島のお土産ですが、座間味でもキビナゴ食べられまくっていました。すっげー美味しいですよ。沖縄の古酒(クースー)と良く合いました。

2本目 新田(ニタ)洞窟
2本目も座間味島。北側の洞窟でした。


光を楽しむ所だそう。


海の中の洞窟ってTVで見ると怖そうですが、実際に入ると暗い所には目が慣れて幻想的です。洞窟にはアカマツカサやその他の魚が沢山群れていたりするんですが、ちょっとマツカサが居るだけでした。洞窟から出る時は、外がキラキラしてテンションがあがります!


洞窟から出るとお花畑の様な珊瑚礁~!だったら良いのですが、座間味島の洞窟の外、今は寂しい限りです。昔は一面のサンゴ礁で阿嘉島からも沢山ダイビングに来たそうです。それはそれは色とりどりの珊瑚や魚達が居たそうです。今ではすっかり枯れ野原。隣の阿嘉島は、まだサンゴ礁があるのに~。


昼休み
ダイビングの昼休みは3時間とかあっても何だか忙しい。ウェットや水着を脱いで干し、宿の外へ御飯を食べに行くと、あっという間に時間が経ってしまいます。今回は宿のすぐ近くに新しい食堂が出来ていたので、ダイビングの2日間ともここへ来ました。


美しい前浜を見ながら、まったり出来るロケーションです。お昼ご飯が宿に近いせいか、この時間の止まるロケーションのおかげか、今回のダイビングの昼休みは忙しく感じませんでした!それどころか、頭が「ザザーン…」て白く、いやコバルトブルーになる~。


3本目 嘉比(ガヒ)島 海底砂漠
いつ帰るか決めていないと言う一人のダイバーをのぞくと、他の人は明日の飛行機で帰ります。飛行機は気圧が下がるので、今日の最後のダイビングは浅い所です。シュノーケルでも船で送ってもらえる無人島の目の前。砂地のポイントです。

あ、その前に、マンタが居ないかマンタ・シュノーケルポイントを通って確認し、その先のマンタ・ダイビングポイントでマンタを探しました。でも見つからなかったので、嘉比島と言う無人島の前のポイントに来ました!白い砂と青い海の美しい無人島ですが、海の中まで同じイメージで繋がっています。


カシャハゼ


ヒレナガネジリンボウ


クモウツボ。隣にでっかいハナビラウツボも居ました。


そしてシュノーケルでも来れる無人島の目の前の水深の所で自由時間。


最後に、ま~ったりしました~。


そして最後にまたマンタポイントでマンタを探し、しばらく待ちましたがマンタ来ないので港へ帰りました~。

最終日のログ付けは、島のカクテルバーで♪
古民家だけど素敵な雰囲気のカクテルバーです。
いつ来ても島の若い人達でオシャレに賑わっています。


あっと言う間の阿嘉島でした。この翌日、あっという間に帰る日が来ちゃったぁ。
島のお見送りはいつも名残惜し~い!また来るよぉ~。(T_T)/~~~


ダイビングボートもお見送りに来てくれました。いつ帰るか決めてない羨ましいダイバーさんとアヒコさんに見送られて帰ります。青い海も、さようならぁ~っ!(^O^)/


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