今年も行って来ました!温泉桃源郷~♪
毎年どこかしら崩れている遊歩道ですが、今年は入口に噴泉塔までの遊歩道は通行止めと書かれていました。実際、岩雪崩れが遊歩道を飲込んでいたり、崖に張り付いていた遊歩道が影も形も無かったりしました。橋は例年通りすべて流れていました。川はすべて山靴を履き替えて渡渉しました。
そして到着した広河原。今年は全く地形が変わっていました。今までも来る度に河原の地形が変わっており、来る度に湯船を作る場所を思案したものです。それでも、砂地が有ったり無かったり、源泉横の河原の形が変わっていて川から遠かったり近かったり、と言う程度でした。
でも今年みたいな地形は初めて!源泉の目の前を支流が流れていましたっ。
しかもっ、この支流は源泉より上流でも暖かいんですっ。かつて源泉より上流の支流部分が砂に覆われていた時がありました。砂が暖かく感じる程ではありませんでしたが、その上にテントを張って寝ると温い床暖房の上で寝ているみたいで暑かった時が有ります。どうやら支流の何処かで温泉が沸いているようです。
今回は先人の作った湯船が源泉の横にありました。例年ですと、このようにブルーシートを張りっ放しにしておくと温泉の成分がヘドロの様にブルーシートに溜ってシートが使えなくなっていました。いつ作られた湯船か判りませんが、幸い源泉を引き込むパイプが取り外されていたのでブルーシートは綺麗なままでした。
でも、増水でブルーシートが流されたり、地形が変わった時に河原に埋まってしまったりするので、帰る時は畳んでコンクリートの上に置いておくのが良いようです。
現場監督露美は、一度ブルーシートをはずして深く掘り直しつつ、掘った砂を土嚢袋に詰めるよう指示します!砂を詰めた土嚢袋はブルーシートを抑えるのに使うとGoodです。シートを岩で抑えるのと違って砂入り土嚢袋は上に座ってもお尻が痛くない。また下がどんな形でもフィットします。岩と違ってグラつかないのも良い点ですっ。
またブルーシートの下に支流の水が流れ込むとシートが浮き上がってしまいます。支流が湯船より離れた側を流れるように、湯船から遠い側を少し深くするのも良い湯船の為に大切な作業です!小石を動かすだけで良いので力の無い人でも出来る簡単な作業ですっ。
そんな訳で大露天風呂の完成で~すっ!
最初は溜った水の上に浮いているブルーシートも、温泉が溜るにつれ下の水を押し出しながら出来あがった湯船にピッタリ貼りつきます。貼りついてしまったら動かせないので温泉を溜めながらブルーシートが浮いている内に位置を微調整すると上手くシートを張る事が出来ます♪人が出入りする側のシートが段々ズリ下がって来るので、出入り側を多めにズリ上げておきましょう!
ちょっとだけ川水を足して温度調整をします!何故だかは分かりませんが、川の水を入れ過ぎると肌が荒れてしまいます。←長湯のせいかもしれませんが。。。だから源泉を注ぎっ放しにしないで、湯を止められる今年の湯船は、すごく出来の良いシステムでした!
さぁっ!
これから湯船御飯、湯船宴会の始まり、始まり~っ!
寒いので湯船の中で芋煮を頂きます!←露美が湯船作成監督に夢中になっている間にRさんが作ってくれたようです!お椀の後ろに少し見えてるピンクの洗面器の中には酒の肴が入って浮いています。私達、湯船が出来上がったら、もう湯船から出ません!キッパリ。のぼせたら川で涼めば良いのですっ。だから後から到着したグループも入れるくらい大きな湯船が必要なんです!
大抵「ご一緒にどうぞ。」って声をかけても別グループの人は遠慮して入って来ないものです。だから何度でも誘って「私達、湯船から出ませんから。」と伝えなければいけません。しかし一度同じ野湯に浸ってしまえば大盛り上がり!こんな、氷点下で、小雪舞う季節に、川を渡渉してまでやって来る人達とは必ず気が合いますっ。乾杯が止まらないっ♪←ちなみにこんなに寒い時期に来るやつは居ないだろうとお互いに思って来ていました(^o^)
ただし、湯船に水は必ず持参しましょう!アルコールの分解には20倍の水が必要です(Alc5%でトントンです)。加えて温泉に浸かりっ放しでは身体の水分もかなり蒸発しているでしょう。湯船で寝込んでいる人は必ず起こしましょう。起こしても動かなかったら、せめて水をたっぷり飲ませましょう。水飲んでも起きない人はたぶん居ないと思いますが。。。
今年のキャンプサイトは広大な中州でした。こんな地形も良いですねっ。
翌朝、湯船で朝ごはんを食べ、テントを片づけて帰りました!Rさん達は噴泉塔を見に行ってから帰って行きました。
帰りは別々でしたが、とっても楽しいお仲間と野湯三昧、温泉宴会出来て、めっちゃ楽しかったです♪
毎年どこかしら崩れている遊歩道ですが、今年は入口に噴泉塔までの遊歩道は通行止めと書かれていました。実際、岩雪崩れが遊歩道を飲込んでいたり、崖に張り付いていた遊歩道が影も形も無かったりしました。橋は例年通りすべて流れていました。川はすべて山靴を履き替えて渡渉しました。
そして到着した広河原。今年は全く地形が変わっていました。今までも来る度に河原の地形が変わっており、来る度に湯船を作る場所を思案したものです。それでも、砂地が有ったり無かったり、源泉横の河原の形が変わっていて川から遠かったり近かったり、と言う程度でした。
でも今年みたいな地形は初めて!源泉の目の前を支流が流れていましたっ。
しかもっ、この支流は源泉より上流でも暖かいんですっ。かつて源泉より上流の支流部分が砂に覆われていた時がありました。砂が暖かく感じる程ではありませんでしたが、その上にテントを張って寝ると温い床暖房の上で寝ているみたいで暑かった時が有ります。どうやら支流の何処かで温泉が沸いているようです。
今回は先人の作った湯船が源泉の横にありました。例年ですと、このようにブルーシートを張りっ放しにしておくと温泉の成分がヘドロの様にブルーシートに溜ってシートが使えなくなっていました。いつ作られた湯船か判りませんが、幸い源泉を引き込むパイプが取り外されていたのでブルーシートは綺麗なままでした。
でも、増水でブルーシートが流されたり、地形が変わった時に河原に埋まってしまったりするので、帰る時は畳んでコンクリートの上に置いておくのが良いようです。
現場監督露美は、一度ブルーシートをはずして深く掘り直しつつ、掘った砂を土嚢袋に詰めるよう指示します!砂を詰めた土嚢袋はブルーシートを抑えるのに使うとGoodです。シートを岩で抑えるのと違って砂入り土嚢袋は上に座ってもお尻が痛くない。また下がどんな形でもフィットします。岩と違ってグラつかないのも良い点ですっ。
またブルーシートの下に支流の水が流れ込むとシートが浮き上がってしまいます。支流が湯船より離れた側を流れるように、湯船から遠い側を少し深くするのも良い湯船の為に大切な作業です!小石を動かすだけで良いので力の無い人でも出来る簡単な作業ですっ。
そんな訳で大露天風呂の完成で~すっ!
最初は溜った水の上に浮いているブルーシートも、温泉が溜るにつれ下の水を押し出しながら出来あがった湯船にピッタリ貼りつきます。貼りついてしまったら動かせないので温泉を溜めながらブルーシートが浮いている内に位置を微調整すると上手くシートを張る事が出来ます♪人が出入りする側のシートが段々ズリ下がって来るので、出入り側を多めにズリ上げておきましょう!
ちょっとだけ川水を足して温度調整をします!何故だかは分かりませんが、川の水を入れ過ぎると肌が荒れてしまいます。←長湯のせいかもしれませんが。。。だから源泉を注ぎっ放しにしないで、湯を止められる今年の湯船は、すごく出来の良いシステムでした!
さぁっ!
これから湯船御飯、湯船宴会の始まり、始まり~っ!
寒いので湯船の中で芋煮を頂きます!←露美が湯船作成監督に夢中になっている間にRさんが作ってくれたようです!お椀の後ろに少し見えてるピンクの洗面器の中には酒の肴が入って浮いています。私達、湯船が出来上がったら、もう湯船から出ません!キッパリ。のぼせたら川で涼めば良いのですっ。だから後から到着したグループも入れるくらい大きな湯船が必要なんです!
大抵「ご一緒にどうぞ。」って声をかけても別グループの人は遠慮して入って来ないものです。だから何度でも誘って「私達、湯船から出ませんから。」と伝えなければいけません。しかし一度同じ野湯に浸ってしまえば大盛り上がり!こんな、氷点下で、小雪舞う季節に、川を渡渉してまでやって来る人達とは必ず気が合いますっ。乾杯が止まらないっ♪←ちなみにこんなに寒い時期に来るやつは居ないだろうとお互いに思って来ていました(^o^)
ただし、湯船に水は必ず持参しましょう!アルコールの分解には20倍の水が必要です(Alc5%でトントンです)。加えて温泉に浸かりっ放しでは身体の水分もかなり蒸発しているでしょう。湯船で寝込んでいる人は必ず起こしましょう。起こしても動かなかったら、せめて水をたっぷり飲ませましょう。水飲んでも起きない人はたぶん居ないと思いますが。。。
今年のキャンプサイトは広大な中州でした。こんな地形も良いですねっ。
翌朝、湯船で朝ごはんを食べ、テントを片づけて帰りました!Rさん達は噴泉塔を見に行ってから帰って行きました。
帰りは別々でしたが、とっても楽しいお仲間と野湯三昧、温泉宴会出来て、めっちゃ楽しかったです♪