2012年12月22日土曜日

ロケットストーブで遊んでみた。

こちらのYoutubeの動画で http://youtu.be/SbDzk7GjXLM
あんまり簡単に火が付いてるのを見て真似して作って見ました!

ロケットストーブとは、焚き口の直径の3倍位の高さの煙道を断熱したコンロのことみたいです。炎を二次燃焼させるので煙が出ない・燃費が良い、と言う薪コンロです。理屈が同じならレンガじゃ無くても色々なもので工夫して自作できる、楽しいコンロです!

とにかく焚き口から煙道を断熱して煙の温度をあげるのが大事みたい。前に試してみた時は煙道が短くレンガが煤だらけになってしまいました。今度は縦長でいかにも引きが良さそうです。

とりあえず五徳は家に合った鍋敷きをひっくり返して置いてみました。


やかんを置くとこんな感じ。


早速、木端を燃やして熾き火を作り長い薪を焚き口の前に立ててみたら、火が向こう側から点いて、炎が中に吸い込まれていきました!これで長い薪の先が燃え尽きるとストンと落ちるはずっ。


新しい薪を足す時はここに置くと、、、


とても火が点くとは思えないのに炎が出て中に吸い込まれていきます!


煙や炎が吸い込まれてるのが分りますか?


熾きさえ出来れば簡単です!


焚き口に炎が見えるのに、上から煙が出ていません!2次燃焼成功~♪


図に乗ってまだ湿ってる太い薪を手前で乾かしつつ、次の為に火が点くと良いなと置いてみた。

が、空気の取り入れ口が狭くなり火の勢いが無くなってしまった。その上、手前の太い湿った木が倒れてびっくりした。

湿った太い木をレンガと燃えてる木の間に挟んだんだから、燃えてる木の先っぽが燃え尽きたら倒れるのは当たり前だったー(^^ゞ。

試行錯誤の結果、長い木は、あんまり太くても空気の吸い込みを減らしてしまうので2本くらいが妥当。他に燃やす木は短くて先が燃え尽きても外に倒れないようにするのが良さそうでした。

ま、こんな感じかな?


ロケットストーブは焚き口から炎が吸い込まれていくので上に手をかざしても、あんまり熱くありませんでした。短くなった薪の燃えていない所を持っても炎は吸い込まれていくので手はそんなに熱くありません。だから冷えた手足をこんなに近くで温められましたっ。

素手を近くにかざしても丁度良い感じ。カメラも結構近いですよ?


お昼後午後半日、暗くなるまで火遊びして灰はこれだけ。
しかも消し炭が殆ど無い!完全燃焼してる感じ♪


課題はどうも温度が低い事。お湯は沸いたし御飯も炊けたけど、たぶんバーベキュウは無理。餅はスモーキーに焼けるかな?今度、試してみよう。

4 件のコメント:

  1. ろみさん!
    流石!理工系・・・・・・・

    煙が出ないなら自宅で燃しても大丈夫かな?
    街の中では焚き火 五月蝿いので????

    ところで ろみさんが飛びつくような写真の撮り方
    テレビに出ましたよ?
    星座と風景を・・合成ではなく撮る方法・・・

    お楽しみに。

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    1. なためさん、煙は点火の時に少し出ます。焚き口が高温になると、もう出ません。星座と風景って、風景が写るまで少し長い露出で撮ってみようかと思ってました。そんな方法とは違うのかな?楽しみです。

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  2. やまとそば2012/12/23 14:08:00

    ろみさん・・・
    遊びが多彩ですね。
    私は、スキーばっかりです。
    今度、一緒に行きましょう。

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    1. やまとそばさん、私、気が多い物で(^^ゞ。旦那が土日もちっとも休めないので明日一人でハンターマウンテンに行こうか悩んでました。28日からスキー合宿なのでその前に初滑りしておきたい。先週は旦那が疲れてたのと私が寝不足だったので初滑り行きませんでした。ちょっと星夜写真撮ってたらいつのまにか夜更かししちゃった(^^;

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