桜沢登り

桜沢を登って来ました。メンバーはRさん、Kさん、露美。
なためさん、ハクセキさん、矢板岳友会のTさんに連れて行って頂きました！

露美、ロッククライミングをするKさんを誘いました。
「沢登りで滝を登るから確保して欲しい。遊歩道を下って沢を登る。遊歩道に戻り、駐車場へ帰って来る予定。」と。露美、大、大、大失敗～っ。まったく説明が足りなかった！Kさんは、荷物は滝の近くに置いて、滝を何度も登って遊び、再び来た遊歩道を歩いて帰るのだと思っていました。遊歩道を下って咆哮霹靂の滝の麓で沢を歩き始める準備をしてる時に勘違いが発覚～っ！うわぁ～っ、ごめんなさい。全然説明が足りなかった！Kさん、短パンで登るつもりでした！さらにラッシュに着替えましたが、脱いだものを入れるビニール袋とか無かった！あわてて理恵さんがウェット地のスネ当てを貸して、ビニール袋も予備がありました～（´。｀；。何とか歩きだしました。

暑い日でしたが沢の中は涼し～い♪Kさんも沢靴じゃないけど大丈夫そう？桜沢は、そんなに滑る沢じゃないけど、Kさんがロッククライミングな人じゃ無かったらアウトでした。Kさんバランス良く、滑らないように歩いています。


沢水は青くて綺麗～。


皆、思い思いに歩きました。


雷霆の滝に到着～。Kさんも何事も無く到着しました。
Kさんがキャパの広い人で本っ当～に良かったぁ。


雷霆の滝の2段目を見上げるとこんな感じ。水の無い所を登りますが、流れの無い所は滑るので、沢靴じゃ無いKさんは大事を取って滝は迂回して先に上に行きました。上から確保してくれます。


雷霆の滝から下流の沢。咆哮霹靂の滝からここの間だけでも楽しい沢です。


岳友会のTさんと、ロッククライミングをするKさんに確保してもらって登りました。ありがとうございます！


↑こんなに急な滝じゃないです。カメラ曲がってる(^^ゞ。

滝の上はこんなに平らで広い。


ハクセキさんが沢のあちこちで大きな黒曜石を見つけていました。黒くてガラス質に光ってるやつです。流紋岩が出来るマグマが地表に噴出した時に水などで急激に冷やされた時に出来るガラス質の石だそうです。割ると鋭利になる為、縄文時代には矢じりやナイフに使われたそうです。


天気予報は一日曇り、午後には雷雨でしたがお日様がでました!


滑と小さな壺を超えて進みます。暑くなったら泳げば良いっ♪


透明な沢水が気持ち良い～っ。けど、すぐ冷えます。筋肉って冷えるとレスポンスが悪くなるんですね？泳いだ後は何だかグラグラとガレ場を歩くバランスが悪くなりました。


苔むした枝沢を右に見ると、もうすぐお終い。

滝登ったり、滑歩いたり、グラグラしたり(^^ゞ、涼んだり、木漏れ日を浴びたり、涼しい沢風を感じたり、無駄に泳いで無駄に疲れたり、

と～っても楽しかったですっ！

駐車場に戻って着替えたら雷雨が来ました。間にあって良かったー。沢で泳いだのに雨には降られたくない心境って不思議です。

着替えたらお腹が空いたなぁ。
「お昼ご飯どうします？」ハクセキさんに聞いたら
『沢で、もう食べたでしょ？』
「えっ!? あれは、、、おやつ。。。」ビビる露美。え？昼抜き！？

いえいえ、大丈夫。他の人はお腹すいてました～。Tさんは注文して、もう食べ終わってたしぃ。あ～あ、良かった。



山の駅の生ビールは380円と格安。Rさんが運転してくれると言うので、Kさんに付合ってもらって飲みました！キリン生だっ。嬉っしい～なっっと。

---

八方ヶ原は涼しかったのですが下界はさぞかし暑かろうと山の駅でダラダラしてから帰りましたっ。でも麓に降りて見ると雨上がりのようで我家も涼しくなってました♪

夜は涼しくなった我家でイタリアン。のフリした塩豆腐でワイン宴でしたっ。


めっちゃ楽しい一日でした！
明日は何して遊ぼうかな～？