2015年6月22日月曜日

駒止湿原のワタスゲ、コバイケイソウ、豊作っ♪

平日の駒止湿原へ行ってきました!

朝9時頃到着。午前中は曇り時々おひさま、そよ風なお天気でしたっ。
最初濡れていたワタスゲも徐々に乾いてきました!








コバイケイソウも沢山咲いていました。今年は豊作!?






湿原に行くたびにシダを素敵に撮りたいと頑張っていますっ。


今年はブナの実も豊作みたいですっ。


森の中で一輪挿しみたいなギンリョウソウを見つけました。
透き通るような花弁?が好きです。透き通る様に写ったかな?


20ぺージ余りの駒止湿原ガイドブック300円にはミズゴケが10種類も載っています。なぜこんなに苔押し?写真のコケを見比べてもコケの区別は付きません。

でも苔の小さな箱庭をのぞいていると、モウセンゴケの林に出会います。今日の露美はマクロレンズなので目線が小さな虫。小さくなってモウセンゴケの林を飛び回ると、ここは魔女の森ですねっ。「ギャ~、食べられる~!いただかれるぅ~っ」。露美まだ、湿原のモウセンゴケに何か捕まってるのは見たことがありませんが(^^ゞ。


のんびりマクロ写真など撮っていると、すっかり乾いたワタスゲもちらほら。


一番奥の湿原のワタスゲが一番密度が濃かったですっ。
ちょっと早いけどちょうどベンチもあるし、ここでお弁当~♪


のんびりお弁当を頬張ってると、日差しが出て来ました。
が、遠くに真黒な雲も見えたので引き返し始めました。


帰りは1つ目の湿原が一方通行なので長い砂利道を歩きます。これが意外と疲れる。両脇が草ぼうぼうの荒れ地で、直射日光を避ける森も無いんです。暑いっ。ブナの苗を植えているようですが、炎天下に耐える小さなブナは大丈夫なんでしょうか?せめて砂利道の両脇全部に白樺でも植えてくれないかな?湿原の保全で手一杯かなー。そうそう、湿原の痛んで水に沈んだ木道の上にはスノコをのせてあって歩きやすくなっていました。

駐車場近くの森まで戻ってウツギを見上げたらホッとしました。砂利道はホント暑い。


車に戻って次はヒメサユリですっ。
12時過ぎでしたが、雨がサーっと降りました。

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