予定では明日帰るつもりでしたが明日は強風。客船は絶望的っぽいので本日帰ることにしました。お宿には今朝6時に到着した女性も居ましたが、明日の船が来なそうなので、午前中ドルフィンスイムに行ったら、昼の船に乗って日帰りを勧められていました。私達は一晩乾かした海道具を濡らしたくないので帰る日にドルフィンスイムには行きません。
今日、日帰りでドルフィンスイムに行くことになった女の子が持ってたGoProもどき。microSDカード付で、水中ハウジングも付いて1万円位で買えるらしい。結構広角で水中撮影に良いかも?初めてのドルフィンスイムだそうだけど、この日の為に通販したんだって!
さっそく「海水に入れる前に真水で水没テストした方が良いよー」と先輩風を吹かす露美。洗面台に栓をして水を張らせた。「ホコリが挟まってないか確認した?」とSちゃん。『何にもしてませんっ』と日帰りの彼女。「わーっ、じゃ、待って~っ!!確認してからにしよう」と、ハウジングを開けてみると、ホコリだらけじゃんっ!
露美かつて、ハウジングのパッキンに殆ど見えないほど細いホコリが挟まってただけで海水没した事がありますっ。当然、数万円したコンデジはおじゃん。海水に浸かったSDカードも大抵使えなくなります。割と高価なコンデジとともに旅の写真データも失われる消失感ったらありませんっ。パッキンのお掃除キットを部屋に取りに行くSちゃん。手入れの仕方を教えながら日帰り彼女にやらせようとする露美。
「まず、テーブルのホコリを掃除してー。次に手についたホコリを取る!」
すると、指先を見て、ズボンで、その指をこする彼女。
露美、Sちゃん同時に
「ダメー!それじゃ、ホコリを指になすり付けてる~っ」
Sちゃん「貸して!私がやるから見ててー。」
パッキン回りとパッキン向かい側の溝をよく見るSちゃん。短い髪の毛みたいのがパッキンと溝の間に挟まってる~。お掃除専用の小さい板でパッキンを傷つけないように外すと、お掃除キットの綿棒で溝を丁寧になぞりました。うわっぁ、綿棒の先にホコリの塊が付いてるよ~!当然パッキンもホコリだらけ。専用グリースを塗って、傷つけないように指の腹でパッキンをなぞってホコリを取りました。そしてパッキンを、捩れやたわみが無いように慎重に溝に戻して、蓋を開けたまま日帰り彼女に渡します。
S「自分の目でもう一度ホコリや髪の毛が無いか確認してね(^-^)」
そして彼女が自分で確認して蓋して水張った洗面台に沈めに行きました。
露美は再び、先輩風を吹かしに行きました~(^^ゞ。
「蓋の継ぎ目から小さい泡がプチって出て無いか確認するんだよー。泡がボコボコ出るとか、論外ねー。」
そんなこんなで、
日帰り彼女はドルフィンスイムの準備に、
私達は帰宅の荷造りにいそしみましたとさ。
私達の荷造りが始まると、
宿のおじさんが『エビネ公園でも連れていくか?』って(^o^)♪
露美「お願いします!荷造りは後1時間位かかるかも!?」
『おう。』
露美、加速装~置っ!←古っ
30分で荷造り、したっ。
ドライブへ出っ発~♪
鳥の尾から桟橋。
ここにはおじさん達が立てた石碑があります。
幾年を見守る島の
星となり育む海人
島の尾の松
どんな意味かな?
その内聞いてみよ~うっと。
エビネ公園へ行ってみたらまだ開いてなかった!とりあえず黒崎高尾の展望台まで散歩。途中の黄楊畑。何だか前来た時より大きくなった気がする?そんなはずありませんよねぇ。つげの木は10cmの太さに育つのに100年かかるそうですから。
黒崎高尾の展望台から500mの断崖。写真じゃ遠くて判らないけど、海が凄い透明!
山桜に実が成ってましたっ。さくらんぼ?
展望台裏のベンチ。明日葉畑みたい。
展望台裏の林。ここにハンモック吊るして寝たいなぁ。
展望台からエビネ公園へ戻る山道。
緑が柔らかくて気持ち良い季節ですっ。
なんだか、得した気分ですっ。
去年暮れだったか、おじさんから御蔵島のみかんとかぶつを送ってもらいました。写真はみかん。さっぱりしたグレープフルーツの小さいのみたいなみかんでした。かぶつは、ゆずみたいなサイズと形と皮の厚さだけど、違う香りで酸っぱい柑橘だった。御蔵島ではゆずみたいに当たり前にあるらしい。ジェラートにもかぶつ味があったよねー。
かぶつを当たり前に鍋とかに搾ってたら、御蔵島を出た時、何処にも売ってなくって戸惑うんじゃないかなぁ。例えるなら、露美が家を出て、どこかで暮らし始めたら、ゆずがどこにも無かった~って感じだよね?
どっちのみかんも凄く美味しかったですっ。
あのみかんの畑を見せてくれるんだ~!
みかん畑は、海から見てハシゴみたいな階段がかかった崖の上の方にありました。何種類も植えてあって、草刈りも剪定も大変そう。でも、すごく手をかけた畑なのが判りました。
みかんの花が落ちたところ。
こちらは郷の近くの畑に植えてあったみかんの花。
この畑、とても暖かい。そして意外と広い段々畑。耕すのも草取りも大変そう。お宿の食事に出る野菜はここで作られてるんだって。すっごい手間だよね?
畑にあったまだ小さいミカンの木。樹を大きくするために実がなり過ぎないように花を摘むんだって。おじさん、畑仕事も、海仕事も、山仕事も、マメだー!めっちゃ褒めたら
『趣味みたいなもんだよ。』だって。
畑の片隅に咲いてたニオイエビネラン。
甘い香りだけど強すぎない優しい香りです。昔は御蔵の森はニオイエビネランだらけだったんだって。森がこの香りに満ちてたなんて素敵~。今は採り尽くされちゃってエビネ公園にしか群生してないみたい。
さて、郷へ帰って来ました。最後に将棋の駒になる黄楊を干してある所を見せてもらいました。まだ全然磨いてないのに虎杢が透けてる材とかあった!御蔵のつげは磨くと虎杢が宝石みたいなのっ。
ふくまる商店の前を通りかかったのでジェラート買って帰りましたっ。今日はベリーベリー&エスプレッソ。ベリーなケーキとエスプレッソを交互に飲み食いしてるみたいで、意外と良い組み合わせでした!
客船に乗る前に早めにお昼ごはんを食べるつもりだったんだった!食前に甘いものをたべちゃったよ。しかも焼き魚定食にしたら、2匹も来たっ。食べかけ写真でごめんささい。ジューシーで美味しい焼き魚だった。種類は忘れちゃった。
予定より1日早い客船に乗りました。今夜の客船は、案の定、竹芝桟橋を出航しないのが決まったそうです。明日は欠航決定。残念だけど帰ります。船旅は、遠のく島が切ないよ~ぉ。
今日、日帰りでドルフィンスイムに行くことになった女の子が持ってたGoProもどき。microSDカード付で、水中ハウジングも付いて1万円位で買えるらしい。結構広角で水中撮影に良いかも?初めてのドルフィンスイムだそうだけど、この日の為に通販したんだって!
さっそく「海水に入れる前に真水で水没テストした方が良いよー」と先輩風を吹かす露美。洗面台に栓をして水を張らせた。「ホコリが挟まってないか確認した?」とSちゃん。『何にもしてませんっ』と日帰りの彼女。「わーっ、じゃ、待って~っ!!確認してからにしよう」と、ハウジングを開けてみると、ホコリだらけじゃんっ!
露美かつて、ハウジングのパッキンに殆ど見えないほど細いホコリが挟まってただけで海水没した事がありますっ。当然、数万円したコンデジはおじゃん。海水に浸かったSDカードも大抵使えなくなります。割と高価なコンデジとともに旅の写真データも失われる消失感ったらありませんっ。パッキンのお掃除キットを部屋に取りに行くSちゃん。手入れの仕方を教えながら日帰り彼女にやらせようとする露美。
「まず、テーブルのホコリを掃除してー。次に手についたホコリを取る!」
すると、指先を見て、ズボンで、その指をこする彼女。
露美、Sちゃん同時に
「ダメー!それじゃ、ホコリを指になすり付けてる~っ」
Sちゃん「貸して!私がやるから見ててー。」
パッキン回りとパッキン向かい側の溝をよく見るSちゃん。短い髪の毛みたいのがパッキンと溝の間に挟まってる~。お掃除専用の小さい板でパッキンを傷つけないように外すと、お掃除キットの綿棒で溝を丁寧になぞりました。うわっぁ、綿棒の先にホコリの塊が付いてるよ~!当然パッキンもホコリだらけ。専用グリースを塗って、傷つけないように指の腹でパッキンをなぞってホコリを取りました。そしてパッキンを、捩れやたわみが無いように慎重に溝に戻して、蓋を開けたまま日帰り彼女に渡します。
S「自分の目でもう一度ホコリや髪の毛が無いか確認してね(^-^)」
そして彼女が自分で確認して蓋して水張った洗面台に沈めに行きました。
露美は再び、先輩風を吹かしに行きました~(^^ゞ。
「蓋の継ぎ目から小さい泡がプチって出て無いか確認するんだよー。泡がボコボコ出るとか、論外ねー。」
そんなこんなで、
日帰り彼女はドルフィンスイムの準備に、
私達は帰宅の荷造りにいそしみましたとさ。
私達の荷造りが始まると、
宿のおじさんが『エビネ公園でも連れていくか?』って(^o^)♪
露美「お願いします!荷造りは後1時間位かかるかも!?」
『おう。』
露美、加速装~置っ!←古っ
30分で荷造り、したっ。
ドライブへ出っ発~♪
鳥の尾から桟橋。
ここにはおじさん達が立てた石碑があります。
幾年を見守る島の
星となり育む海人
島の尾の松
どんな意味かな?
その内聞いてみよ~うっと。
エビネ公園へ行ってみたらまだ開いてなかった!とりあえず黒崎高尾の展望台まで散歩。途中の黄楊畑。何だか前来た時より大きくなった気がする?そんなはずありませんよねぇ。つげの木は10cmの太さに育つのに100年かかるそうですから。
黒崎高尾の展望台から500mの断崖。写真じゃ遠くて判らないけど、海が凄い透明!
山桜に実が成ってましたっ。さくらんぼ?
展望台裏のベンチ。明日葉畑みたい。
展望台裏の林。ここにハンモック吊るして寝たいなぁ。
展望台からエビネ公園へ戻る山道。
緑が柔らかくて気持ち良い季節ですっ。
エビネ公園に戻ると、まだゲートが開いてない。なんと今日、木曜日は休園でした。おじさんが
『じゃ、うちのみかん畑を見るかっ?』
「見るっ!」なんだか、得した気分ですっ。
去年暮れだったか、おじさんから御蔵島のみかんとかぶつを送ってもらいました。写真はみかん。さっぱりしたグレープフルーツの小さいのみたいなみかんでした。かぶつは、ゆずみたいなサイズと形と皮の厚さだけど、違う香りで酸っぱい柑橘だった。御蔵島ではゆずみたいに当たり前にあるらしい。ジェラートにもかぶつ味があったよねー。
かぶつを当たり前に鍋とかに搾ってたら、御蔵島を出た時、何処にも売ってなくって戸惑うんじゃないかなぁ。例えるなら、露美が家を出て、どこかで暮らし始めたら、ゆずがどこにも無かった~って感じだよね?
どっちのみかんも凄く美味しかったですっ。
あのみかんの畑を見せてくれるんだ~!
みかん畑は、海から見てハシゴみたいな階段がかかった崖の上の方にありました。何種類も植えてあって、草刈りも剪定も大変そう。でも、すごく手をかけた畑なのが判りました。
みかんの花が落ちたところ。
こちらは郷の近くの畑に植えてあったみかんの花。
この畑、とても暖かい。そして意外と広い段々畑。耕すのも草取りも大変そう。お宿の食事に出る野菜はここで作られてるんだって。すっごい手間だよね?
畑にあったまだ小さいミカンの木。樹を大きくするために実がなり過ぎないように花を摘むんだって。おじさん、畑仕事も、海仕事も、山仕事も、マメだー!めっちゃ褒めたら
『趣味みたいなもんだよ。』だって。
畑の片隅に咲いてたニオイエビネラン。
甘い香りだけど強すぎない優しい香りです。昔は御蔵の森はニオイエビネランだらけだったんだって。森がこの香りに満ちてたなんて素敵~。今は採り尽くされちゃってエビネ公園にしか群生してないみたい。
さて、郷へ帰って来ました。最後に将棋の駒になる黄楊を干してある所を見せてもらいました。まだ全然磨いてないのに虎杢が透けてる材とかあった!御蔵のつげは磨くと虎杢が宝石みたいなのっ。
ふくまる商店の前を通りかかったのでジェラート買って帰りましたっ。今日はベリーベリー&エスプレッソ。ベリーなケーキとエスプレッソを交互に飲み食いしてるみたいで、意外と良い組み合わせでした!
客船に乗る前に早めにお昼ごはんを食べるつもりだったんだった!食前に甘いものをたべちゃったよ。しかも焼き魚定食にしたら、2匹も来たっ。食べかけ写真でごめんささい。ジューシーで美味しい焼き魚だった。種類は忘れちゃった。
予定より1日早い客船に乗りました。今夜の客船は、案の定、竹芝桟橋を出航しないのが決まったそうです。明日は欠航決定。残念だけど帰ります。船旅は、遠のく島が切ないよ~ぉ。
また、帰って来ます!御蔵島。
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