アイソン彗星、溶けちゃいましたね(;へ;)。
すっかりテンションの下がった周りの若干名。
でも、まだ、ラブジョイ彗星が見えてますよ!
と言う訳で露美はアストロトレーサーで天体写真の特訓ですっ!@庭
前回、11/20早朝に近日点通過前のアイソン彗星を撮った時、広角レンズに慣れ過ぎていた露美は230mmのレンズの視野にアイソン彗星を入れられませんでした。今日は基本的な天体写真の取り方を練習しようと、お庭にペンタックスK-rを持ちだして、星夜写真の練習しましたっ。レンズはTAmROnの90mmマクロ、一本勝負!
まずは前回大問題だったピント合わせから!
説明書を読んで、ライブビュー画面を10倍にする方も確認しましたっ。
明るい木星を入れてLVでピントを合わせました。
その上でオリオン大星雲を撮ってみた!
露出は60s。アストロトレサーで追尾。
露出オーバーでしたが、目でもファインダーでも見える物は楽勝!
ピントもあってるみた~い♪
(以下すべてアストロトレサーで追尾しています。)
次は目では見えるけど、ファインダーでは良く見えないアンドロメダ星雲。最初、M31の位置を忘れていて苦労しましたが、判ってしまえば楽勝。って言うか、液晶画面の消し方をM君に教わったら、ファインダーでも何となく見えていました。露出20秒。
寒いので、ここで一旦、家に入りました。そして最近知ったDeepSkyStacherと言うフリーソフトを使って画像処理してみました。DeepSkyStacherとは、何枚かの天体写真を重ねて現像してくれるソフトです。コンポジットと言って、フィルム時代には、火星の写真などを撮って暗室で同じ位置に何枚分も露光して現像する技法です。一枚では写っていなかった細かい火星の模様とかが綺麗に浮き出てくると言う現像方法です。ただしすべてのフィルムの同じ場所に同じ向きで火星が写っていないと、重ねて焼けないので、撮るのも焼くのもとても手間のかかる手法でした。説明が下手ですみません。詳しくはコンポジットで検索してみて下さい。
このめちゃくちゃ大変だった作業をDeepSkyStacherは位置合わせまで自動でやってくれる優れ物なんですっ!しかも無料!アンドロメダ星雲も必ず真ん中に写って居なくても、多少回転して写ってしまっていても、星の位置から自動で検知して、何枚でも位置を合わせて(回転まで補正して!)コンポジットしてくれます!14枚撮ったアンドロメダ星雲の写真をDeepSkyStacherでコンポジットした写真がこれです!14枚が重なった部分を自動で切り出してくれるので、ちょっとアップになっています。アンドロメダ星雲の周りって、こんなに星が有ったんですねっ。
こうして撮影練習したり、コンポジットしたりしている内にラブジョイ彗星が昇って来ました!
露美、溶けてしまったIson彗星の分も撮りまくりました!町の灯でバックが赤くなってしまうので、一枚の露出は10秒。露出が足りない分はコンポジットで重ねれば良いんです♪
そしてDeepSkyStacherで45枚分をコンポジットした結果がこちら。
高度が低い内は双眼鏡でしか見えませんでしたが、am3時半頃にはどこに有るのか知ってれば、肉眼でも位置は判りました!双眼鏡なら尾まで良く見えましたよっ。写真には尾もハッキリ写って、露美は大満足でしたっ♪
明日は山の上で水星食を見る予定です!
東の低い空まで、晴れると良いな~っ。
それでは、お休みなさい。
すっかりテンションの下がった周りの若干名。
でも、まだ、ラブジョイ彗星が見えてますよ!
と言う訳で露美はアストロトレーサーで天体写真の特訓ですっ!@庭
前回、11/20早朝に近日点通過前のアイソン彗星を撮った時、広角レンズに慣れ過ぎていた露美は230mmのレンズの視野にアイソン彗星を入れられませんでした。今日は基本的な天体写真の取り方を練習しようと、お庭にペンタックスK-rを持ちだして、星夜写真の練習しましたっ。レンズはTAmROnの90mmマクロ、一本勝負!
まずは前回大問題だったピント合わせから!
説明書を読んで、ライブビュー画面を10倍にする方も確認しましたっ。
明るい木星を入れてLVでピントを合わせました。
その上でオリオン大星雲を撮ってみた!
露出は60s。アストロトレサーで追尾。
露出オーバーでしたが、目でもファインダーでも見える物は楽勝!
ピントもあってるみた~い♪
(以下すべてアストロトレサーで追尾しています。)
次は目では見えるけど、ファインダーでは良く見えないアンドロメダ星雲。最初、M31の位置を忘れていて苦労しましたが、判ってしまえば楽勝。って言うか、液晶画面の消し方をM君に教わったら、ファインダーでも何となく見えていました。露出20秒。
寒いので、ここで一旦、家に入りました。そして最近知ったDeepSkyStacherと言うフリーソフトを使って画像処理してみました。DeepSkyStacherとは、何枚かの天体写真を重ねて現像してくれるソフトです。コンポジットと言って、フィルム時代には、火星の写真などを撮って暗室で同じ位置に何枚分も露光して現像する技法です。一枚では写っていなかった細かい火星の模様とかが綺麗に浮き出てくると言う現像方法です。ただしすべてのフィルムの同じ場所に同じ向きで火星が写っていないと、重ねて焼けないので、撮るのも焼くのもとても手間のかかる手法でした。説明が下手ですみません。詳しくはコンポジットで検索してみて下さい。
このめちゃくちゃ大変だった作業をDeepSkyStacherは位置合わせまで自動でやってくれる優れ物なんですっ!しかも無料!アンドロメダ星雲も必ず真ん中に写って居なくても、多少回転して写ってしまっていても、星の位置から自動で検知して、何枚でも位置を合わせて(回転まで補正して!)コンポジットしてくれます!14枚撮ったアンドロメダ星雲の写真をDeepSkyStacherでコンポジットした写真がこれです!14枚が重なった部分を自動で切り出してくれるので、ちょっとアップになっています。アンドロメダ星雲の周りって、こんなに星が有ったんですねっ。
こうして撮影練習したり、コンポジットしたりしている内にラブジョイ彗星が昇って来ました!
露美、溶けてしまったIson彗星の分も撮りまくりました!町の灯でバックが赤くなってしまうので、一枚の露出は10秒。露出が足りない分はコンポジットで重ねれば良いんです♪
そしてDeepSkyStacherで45枚分をコンポジットした結果がこちら。
高度が低い内は双眼鏡でしか見えませんでしたが、am3時半頃にはどこに有るのか知ってれば、肉眼でも位置は判りました!双眼鏡なら尾まで良く見えましたよっ。写真には尾もハッキリ写って、露美は大満足でしたっ♪
明日は山の上で水星食を見る予定です!
東の低い空まで、晴れると良いな~っ。
それでは、お休みなさい。
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