山の上で水星蝕を見る予定でしたが天気予報が思わしく無かったので山へ上がるのは止めにしました。でも、am4時頃起きて見ると晴れていました。そこで庭から見て見る事にしました!3時頃家を出ると言っていたM君が来ないので電話。奥さんのYちゃんは眠いから来ないとの事。露美、先に庭で星夜写真を撮り始めましたっ。
まずはカメラのピントを合わせがてら、沈むオリオンの撮影。
90mm、f2.8、露出15秒アストロトレーサーで追尾した10枚をコンポジット。オリオン大星雲を切取ました。
アストロトレーサーとDeepSkyStacherの組合せは、お手軽で無敵ですっ。露美、そろそろ90mm以上のレンズで大星雲とか撮ってみたくなりました!もう300mmでも目で見えてるオリオン大星雲とかなら視野に入れられるんじゃなぁ~いっ?
そうこうしている内にM君到着。
ラブジョイ彗星も高度を上げて美しかったです。昨日より尾が長く、美しく見えましたっ。昨日は快晴で、今日は薄雲が流れているのに、なんで?彗星の高度が高いからかな?
ラブジョイ彗星の尾がどこまで伸びているのかと思って、上の写真のコントラストをいじってみました。結構長い尾が写っていましたっ。
双眼鏡を覗くと上の写真位には見えました。しかし神眼で見ると、この写真位の尾が見える様な気がしましたよっヾ(^∇^;)。視野の中心よりも視野の端っこの方が暗い物を見る感度が良いので、彗星の核を見つめていると、尾の先の薄い部分が見えていたのかもしれません。
ラブジョイ彗星、なかなかの美人さんです!
まだしばらく見えているので、朝4時頃起きたら双眼鏡で探してみると楽しいです♪
http://www.ssc.slp.or.jp/topics/science-topics/11479.html
こちらのHPを参考にして探してみてはいかが?
また、こちらの星図も探し易いかと思います。明け方5時頃の東の空です。
http://www.stargaze.co.jp/news/COMET2/C2012S1/1209w.gif
最新情報の載ってるリンク元はこちら。
http://www.stargaze.co.jp/news/C2012S1.html#latest
さて、ラブジョイ彗星に夢中になっている内に月齢28の月が昇って来ました!薄雲を透かして双眼鏡で見つけた時には、まだ全然肉眼では見えませんでした。
天気予報が良ければ山の上から観測しようと思っていた理由の一つが、東に林が有って低空が見えないからでした。
しかし、たまたまですが、ちょうど月が昇ったのは林が途切れてV字に空が見えている所でした!本当にたまたまでしたけどねー。それにしても細い月だ!
双眼鏡で月を見つけた時も、薄雲を透かして見えた月の横に水星は見つかりませんでした。大体、5時半頃に水星が月に隠れて、6時半頃に月から出てくるとだけ記憶していました。写真を拡大しても水星は無かったから、薄雲を透かして見た時には既に食は始まっちゃってたのですねー。残念。
やはり山の上から見た方が、薄雲ももっと低く見えたでしょうから、ちゃんと見えたかもしれないな~。でも寒かったし、天気予報が悪かったし、旦那様は今日仕事だし、で横着しちゃった。まあ、その時そこに居ない自分が悪いので仕方が無いですね。
気をとり直して出てくる水星を見ましょう~。
空は段々明るくなりますが、カメラのファインダーで月を捉え続けていられれば見えるはずっ。
どんどん明るくなる空に、ものすごーく細い月。すでに肉眼では何処にあるのか判らなくなっていました。双眼鏡で月を探して、場所を電柱と雲で当りを付けて、カメラのファインダーに入れました。何処に月が有るか判ります?
↑の写真のコントラストをあげて見ると、月の有りかが判りますよね?
実際、ファインダーを見ている時にコントラストを上げるなんて出来ませんから、かなり厳しくなって来ました!
↑の写真で月がみつからない人の為にコントラストを上げてみると、、、ここです!
月は視野の真ん中にっ、かろうじてカメラのファインダーの真ん中にっ、、見えていましたっ。
あと10分っ!
このままファインダーのなかで細い月を見失わなければっ、水星が出てくるはずっっ。
見失いました。
┐('~`;)┌
うーん。カメラを赤道儀に載せて、月を追いかけ続けないと駄目だったんですねぇ。露美、水星蝕をなめていました。明るくなっても青空の中に月が見つかるつもりで居ました。
山の上から見てれば、食の始まり位見れたかもなぁ。でも、天気予報悪かったし、標高1050mは庭よりずっと寒いし、旦那様は今日仕事だし、夜中に山に上がるとか決断するのって難し~い。。。色々、勉強になりました。
今日の教訓。
本当に見たければ、その時、そこに居る努力をしよう。
まずはカメラのピントを合わせがてら、沈むオリオンの撮影。
90mm、f2.8、露出15秒アストロトレーサーで追尾した10枚をコンポジット。オリオン大星雲を切取ました。
アストロトレーサーとDeepSkyStacherの組合せは、お手軽で無敵ですっ。露美、そろそろ90mm以上のレンズで大星雲とか撮ってみたくなりました!もう300mmでも目で見えてるオリオン大星雲とかなら視野に入れられるんじゃなぁ~いっ?
アストロトレーサーで10~15秒追尾。20枚をコンポジット。 |
そうこうしている内にM君到着。
ラブジョイ彗星も高度を上げて美しかったです。昨日より尾が長く、美しく見えましたっ。昨日は快晴で、今日は薄雲が流れているのに、なんで?彗星の高度が高いからかな?
ラブジョイ彗星の尾がどこまで伸びているのかと思って、上の写真のコントラストをいじってみました。結構長い尾が写っていましたっ。
双眼鏡を覗くと上の写真位には見えました。しかし神眼で見ると、この写真位の尾が見える様な気がしましたよっヾ(^∇^;)。視野の中心よりも視野の端っこの方が暗い物を見る感度が良いので、彗星の核を見つめていると、尾の先の薄い部分が見えていたのかもしれません。
ラブジョイ彗星、なかなかの美人さんです!
まだしばらく見えているので、朝4時頃起きたら双眼鏡で探してみると楽しいです♪
http://www.ssc.slp.or.jp/topics/science-topics/11479.html
こちらのHPを参考にして探してみてはいかが?
また、こちらの星図も探し易いかと思います。明け方5時頃の東の空です。
http://www.stargaze.co.jp/news/COMET2/C2012S1/1209w.gif
最新情報の載ってるリンク元はこちら。
http://www.stargaze.co.jp/news/C2012S1.html#latest
さて、ラブジョイ彗星に夢中になっている内に月齢28の月が昇って来ました!薄雲を透かして双眼鏡で見つけた時には、まだ全然肉眼では見えませんでした。
天気予報が良ければ山の上から観測しようと思っていた理由の一つが、東に林が有って低空が見えないからでした。
しかし、たまたまですが、ちょうど月が昇ったのは林が途切れてV字に空が見えている所でした!本当にたまたまでしたけどねー。それにしても細い月だ!
双眼鏡で月を見つけた時も、薄雲を透かして見えた月の横に水星は見つかりませんでした。大体、5時半頃に水星が月に隠れて、6時半頃に月から出てくるとだけ記憶していました。写真を拡大しても水星は無かったから、薄雲を透かして見た時には既に食は始まっちゃってたのですねー。残念。
やはり山の上から見た方が、薄雲ももっと低く見えたでしょうから、ちゃんと見えたかもしれないな~。でも寒かったし、天気予報が悪かったし、旦那様は今日仕事だし、で横着しちゃった。まあ、その時そこに居ない自分が悪いので仕方が無いですね。
気をとり直して出てくる水星を見ましょう~。
空は段々明るくなりますが、カメラのファインダーで月を捉え続けていられれば見えるはずっ。
どんどん明るくなる空に、ものすごーく細い月。すでに肉眼では何処にあるのか判らなくなっていました。双眼鏡で月を探して、場所を電柱と雲で当りを付けて、カメラのファインダーに入れました。何処に月が有るか判ります?
↑の写真のコントラストをあげて見ると、月の有りかが判りますよね?
実際、ファインダーを見ている時にコントラストを上げるなんて出来ませんから、かなり厳しくなって来ました!
↑の写真で月がみつからない人の為にコントラストを上げてみると、、、ここです!
月は視野の真ん中にっ、かろうじてカメラのファインダーの真ん中にっ、、見えていましたっ。
あと10分っ!
このままファインダーのなかで細い月を見失わなければっ、水星が出てくるはずっっ。
見失いました。
┐('~`;)┌
うーん。カメラを赤道儀に載せて、月を追いかけ続けないと駄目だったんですねぇ。露美、水星蝕をなめていました。明るくなっても青空の中に月が見つかるつもりで居ました。
山の上から見てれば、食の始まり位見れたかもなぁ。でも、天気予報悪かったし、標高1050mは庭よりずっと寒いし、旦那様は今日仕事だし、夜中に山に上がるとか決断するのって難し~い。。。色々、勉強になりました。
今日の教訓。
本当に見たければ、その時、そこに居る努力をしよう。
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