2017年2月14日火曜日

完全凍結、咆哮の滝。鹿。

咆哮霹靂の滝の咆哮の滝が完全凍結してるそうなので行ってきました!

8時半スタート




長いダラダラ道が終わって急斜面を下るピーク手前に倒木。


桜沢の綿帽子。


遊歩道の柵も下の横棒がすっかり埋まっています。


9時過ぎ、雷霆の滝。


吊橋を9時半頃通過して、スッカン沢と桜沢の間の尾根から、日留賀岳だっけ?


今日はスッカン沢は見ないで咆哮霹靂の滝へ向かいます!


咆哮の滝、完全凍結~っ!
今日はチェーンスパイクなので全然登る気ありませんでしたが、下の方の雪部分にツボ足階段がありました!階段だけ登ってみた。

この滝は、夏の沢登りの時に最初に取り付く滝です。この位の斜度なら、確保してくれる人が居れば登ってみたいな。でも雲竜瀑みたいな垂直の氷は全然登りたくなりませんー。たぶん、登りたくなるのは山スキーで滑れそうな斜度までなんじゃないかな?


隣の霹靂の滝は轟々流れていました。


水しぶきが時々吹く強風で舞い上がっていました。


背後から指すお日様がまぶしい。


土日に吊橋方面へ向かう人が居ると聞き、凍った岩壁でもあるのかな?と、ちょっとだけ見に行ってみました。


写真中央右寄りに少し凍ってる壁が見えましたが、わざわざ見に行くほどじゃ無かった。

戻って、雷霆の滝でお昼ごはん。
ゆっくり登り返して帰ってきました。
ただいま~。お世話になりました。


土日に踏み固められた遊歩道のお陰で楽ちんでした。



そしてサプライズ!カチカチ冷凍鹿肉をいただきました。露美、肉屋の娘なので肉の解凍と焼き加減には煩いんです。

肉でも魚でも冷凍は何でも、凍ったまま火を入れると肉汁が全部出ちゃってダンボール食べてるみたいにぱさぱさになっちゃいます!絶対に解凍してから食べたほうが美味しい。出来れば-1度チルドでゆっくり溶かすと細胞が壊れないので血が出ません。

ゆっくり溶かして明日食べようと思ったのですが、見たら凄く美味しそう。3ブロックもらったので、1つをジップロックに空気を抜いて入れて、氷水に浮かべて溶かしましたっ。こうすると早く溶けるし、あんまり血が出ません。-1℃とはいきませんが肉全体が0℃の凍った状態から、0℃の溶けた状態に解凍できます。凍った肉と溶けた肉の境目で細胞が壊れて美味しい肉汁が流れ出てしまうので、肉全体が同時に溶けるのが理想なんです。

ダッチオーブンで、表面を焼いてから蓋をして蒸し焼きに。野生の肉は臭いイメージですが、血抜きが上手なのか全然臭いません。むしろ良い香り。

旦那が帰ってくるまで、火を止めたダッチオーブンで保温してたら、少し火が入りすぎて肉が縮んでしまいました。縮んだ分、肉汁が出ちゃった!肉汁はソースにしてかけてみました。明日はレアで食べたいなっ。

レアについて、ひとウンチク。
生焼けとレアは違います。レアは赤いけど火が入ってる状態。焼きたてなら触ると赤い所も暖かいです。レアは噛み切れるけど、生焼けだとニチャニチャしてかんでも噛んでも無くならない感じ。焼きすぎるより、レアの方が柔らかいし旨みたっぷりの肉汁が残ってるので、いきなり真っ赤なレアは加減が難しくて無理だから、いつもより焼きすぎないで食べてみて。旨いし柔らかいですよー。

美味しかったぁ。
高原山の鹿肉を食べて、露美は高原山の子になりました!

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