2013年3月14日木曜日

式根島3日目/3日。島民と作った山海温泉~♪

欠航
帰りの船が欠航しました~♪ 今夜も御馳走だ~(^^;。←これだから島旅は止められませんっ。

式根へ行く大型客船は前日の夜に竹芝桟橋を出て、
大島→利島→新島→式根島→神津島
と翌朝から午前中かけて下り便がやって来ます。帰りの登り便はこの逆です。

段々風が強くなる予報だったので、朝食の頃には下り便の欠航が決まっていました。そこで朝、神津島へ向かう船に乗らないと帰れなくなりました。通常なら11半頃に乗れば良かったのに、急遽9時に乗らなくちゃっ。大慌てで荷造り!はっきり言って油断していましたっ。まだお土産屋さんも開いて居ませんでしたが、宿から電話してくれて開けてくれました~。お土産も大慌てで買ってきましたっ!ギリギリで宿の車に飛び乗ります!一緒に泊っていたボーリング会社のお兄さん達に「下り便に乗って帰ります!」と挨拶してあわただしく出発。しかし、港へ向かう車の中で宿の人の携帯に電話がありました。すわっ、欠航か?と思ったら案の定そうでした。港まで行かずに引返しました~。

それでは温泉にと思ったら今日はポンプの交換で憩いの湯と松が下雅の湯がお休みなんですって。え~っ、やる事ないじゃん。と思いましたが雅の湯へ行ってみたら、一つは湯を抜いている途中でしたがもう一つはお湯があったので、母と入浴して来ました~。温泉は島の南側にあるのですが大して風も吹かず穏やかでした。

強風の港見学
さて、朝風呂が済んで何しよう?、、、港は島の北北東にあり、宿は南にあります。朝船も欠航だなんて、港はどんな風なのか見に行こうと散歩に出ました。←台風で海を見に行って波にさらわれるタイプ(^^;;;。ま、すごそうだったら港まで下りないで高い所から眺めましょう~。

途中の漁協の養殖生簀。防波堤を超えて生簀に入って来る波が見えました。

大型客船の港が近づくと傘は役に立ちませんでした。母は途中で引返しました。私も港を覗いて降りずに帰ることにしました。アングラーは港まで下りて行きました。

港を見下ろすカーブまで進むアングラーを見送りながら港の写真を撮っていたら、アングラーが手招きしてます。少し進んで見たら村内連絡船にしきが来てました!小さい船は港の囲いの中に停泊するので、新島-式根島の村内船420円は運航しているようです。これに乗って新島まで行けば、新島から調布へ飛んでいるセスナで帰れるって事です。1.5万円位かかりますけどねっ。時間があるなら6.8千円で延泊した方が断然お得です!

山海温泉
散歩から帰って、お弁当を食べましたが今は干潮。地鉈温泉は熱過ぎるし、足付温泉も大潮では温い。TVでやってた干潮だけ入れる温泉に行ってみようとアングラーと出かけました。母は強風の散歩で疲れたのでお昼寝です。

TVで見た島民手作り温泉は足付温泉のず~っと奥にありました。海辺の大岩を乗り越えてずっと奥でした。そこまで雨の中行く覚悟で中に水着を着て合羽を持って出かけました。でも足付温泉のすぐ先の岩の横で、なんだか湯船を作っている島民のおじさんが見えました。奥の温泉は入れないからここで湯船を作ってるのかも?声をかけてみました~。

聞いて良かった。私達が行こうとしていた温泉は満月の干潮の時しか海から出てこないそうです。今は新月の干潮。じゃ、ここに入っても良いですか?おお、入って行け。と入浴。まだ浅い湯船に入りながら湯船の底の小石を拾っては投げしながら入浴しました。干潮の時しか入れないこの温泉はすぐに小石が湯船に溜って浅くなってしまうそうです。石を拾って海に投げるのが入湯税ですっ♪

湯船を作っていたのは十治朗さんと言う島のおじちゃんでした。一人で満ちてくる波の堤防を作っていたみたいです。良い所に来た~と言われて、大石を動かす手伝いをしましたっ。アングラーが。


その内もう一人男性が来て2人で次の湯船を作りだしました。


どんどん潮が満ちてくるので、次々高い所に湯船を作り続けないと、適温の湯船が無くなっちゃうんですっ。


ちっともゆっくり入れない温泉だけど、楽し~いっ!!


後から来た男性は島民では無いそうです。でも、ものすごく息の合った二人でした!


途中で母もやってきて皆で入浴。最初の湯船から数えて4つ目の湯船です。これが最後の砦。ここに長く入ろうと息の合った2人が最後の境界線を頑張って厚く作っていたんです。山を背に海を見ながら入るこの温泉、山海温泉って呼んでいるそうです♪

ところで大きな石は、ただ積んだだけでは崩れてしまいます。置いたら下に丁度良い石を挟むと安定します。この丁度良い石を選ぶのが難しいのですが、毎日湯船を作っていると言う十治朗さんは、簡単に石を選んで次々挟んでいました!すごいっ。プロみたい(>▽<)。←何の?

そして島に居る間、バケツを持って海へ向かう人を時々見かけました。何か海で採れるのかな?と思っていましたが謎が解けました。海辺の温泉は、小石ですぐ埋まって浅くなってしまうのですが、温泉につかりながらバケツに小石を拾って、温泉までのアプローチに敷いているんですって!足付温泉から山海温泉まで歩き易い小道が出来ていましたが、これ全部温泉の湯船の中から掘られた小石なんですってー!


今回私達が掘った小石は↓写真の赤いやつだけ。↑の写真の小道になるまでどれだけかかったのでしょう?山海温泉、島民に超~愛されている温泉でしたっ。
後ろの波が立ってる所に山海温泉が沈んでいます。
なんでだろう?島って延泊が楽しい~っっ♪

憩いの湯200円
山海温泉で燃え尽きた私達。宿に戻ってゴロゴロしてました。憩いの家のポンプ交換が終わったら放送が入ると言うので、放送が入ったら行ってみようかな?放送は聞こえなかったけど、宿でゴロゴロついったーしてたら、式根島観光協会がつぶやいていました。

@shikikyo(社)式根島観光協会 3/14 15:25
【式根島観光協会】憩の家・雅湯 午後4:00~再開致します。ご利用のお客様には大変ご迷惑お掛けいたしましたが、是非ご利用ください。

おお、それじゃ、夕飯前の腹ごなしに行くか~。
重い腹(いや、腰)を持ちあげました(^^ゞ。

憩いの家は地鉈温泉まで行くのが大変なお年寄りの為に地鉈温泉からお湯をくみ上げて出来た温泉施設だそうです。島のおばあちゃん達は無料らしく顔パスでした(^o^)。ロビーには高級マッサージチェアもありました。15分100円だったかな?


脱衣所も小さいながら必要なものが揃ってる感じ。


放送が入ってすぐは混んでたけど、おばあちゃん達はそんなに長湯じゃありませんでした。雅の湯より濃い温泉でした。海水で薄めてないのかな?長湯向きじゃありませんね~。

女湯はおばあちゃんばかりでしたが、男湯はおじいちゃんの他に若い漁師も来ていたそうです。若者が元ベテランに色々聞いていたとか。良い温泉ですねっ。仲つ湯だ!若者漁師は今日、御蔵の近くまで行ったんですって。燃料500Lも使っちゃったって。そう今、黒潮が御蔵島を流れて居るものね。式根島は魚が居なかったんですね。式根の釣りがボウズでも仕方が無いか→アングラー

突然の宿泊だったのに今夜も御馳走でした!
今朝、さよならを言ったボーリング会社のお兄さん達に「下り便も欠航しちゃいました~。」と報告。昨日3人居たお兄さんの内一人は新島からセスナで帰ったそうです。セスナ、ものすごく揺れたんですって。残った、お兄さん達、今日は強風の中の外仕事でドロドロ・ヘトヘトでした。早々に寝てしまいました。我々も早めに部屋へ引き揚げましたが呑み足りない。商店空いてるかな?十治朗さんのお店へ行ってみたら開いてた!何かお手頃価格の青酎があるっ。←25度1300円位。ロックが美味しい焼酎でした。今度こそ最後の晩です。心置きなく楽しみましたっ。

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